- 2008-03-30 (日) 9:54
- Category: 主要エントリー
IPアドレスの枯渇が徐々に迫っており、今のペースならば2011年初頭には枯渇すると予測(年々この予測は早くなっています)されています。
現在主流のIPアドレスはIPv4で、これは最大42億9496万7296個のIPアドレスを同時使用可能です。しかしこの約43億という数字は地球の全人口約67億に比べるとはるかに少なく、IPアドレスの枯渇は時間の問題。
そこで、IPv6への移行が急務となっています。
IPv6だとIPアドレスは約340澗(億→兆→京→垓→禾予[1文字]→穰→溝→澗)個も同時使用可能となるので、枯渇の心配はまずありません。
とは言っても、今の世の中、基本的にIPv4を想定したものが圧倒的多数を占めているので、「今日からIPv6!」なんて真似は不可能です。そこで、政府は民間と一体となって対策に乗り出すそうです。
まずは民間の事業者に今年中に移行計画を取りまとめて公表するよう求め、OSやPCメーカーにはそれに応じた製品開発を求め、IPv6対応であるかどうかがわかる認定シールなどでユーザーにわかりやすくしていくとか。
これらはIPv6普及・高度化推進協議会が中心となって進めていくようです。
しばらくはIPv4とIPv6が混在するややこしい時期を経験する必要はどうしても出てくるでしょうね。
ちなみに、Firefoxでnetwork.dns.disableIPv6をtrueにしている人は、2011年頃を目処にfalseに戻すのをお忘れなく。じゃないと、IPv6向けのWebサイトが増えてくると何かと不便ですからね。
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