- 2008-04-19 (土) 11:46
- Category: コラム
少し前に、アメリカの著名ブロガーが相次いで過労死しているというニュースを見ました。
日本ではそのような話を聞いたことがないのでピンと来ませんが、アメリカの著名ブロガーは少しでも早く新しい情報を読者に提供するために24時間体制で情報収集にあたっており、それが災いするとか。
アメリカのブログは何らかの情報を発信するものが多く、それが競争を招き、ブロガーに過酷な労働環境を強いる結果になるようです。
一方で日本のブログは情報発信するものも確かにあるものの、日記的な内容のものが圧倒的に多いような気がします。
日本でブログが紹介され始めた頃、恐らく多くの日本人はそれを目新しいものとは感じなかったはずです。何故なら、日本では日記を自分のWebサイトで公開することがすでに一般的に行われていたからです。
従って、Movable Typeなどのブログツールも日記ツールの一種と受け止め、「ブログ=日記」という図式が出来上がりました。
うちもまあ日記みたいなブログだと思いますが、日記的なブログは嫌いではありません。「アメリカでブログは情報発信のツールだから、日本でもそうあるべきだ」とは思えません。文化が違うんだから。
ただ、自分の言葉を書かないブログは嫌いです。残念ながら、このタイプのものも日本にはたくさんあります。
具体的には、ヤフーニュースなどの記事をコピペして1行か2行程度自分の感想を書いて終わり、というやつ。中には感想すら書いていないものもあります。たまにはそういうのもありかも知れませんが、大抵そういうブログはほぼ全てがそのようなエントリーです。
余計なお世話かも知れませんが、私には一体何のためにそのようなブログを「書いて」いるのかさっぱり理解出来ません・・・。
他には、確かに自分の言葉を書いているものの、それを複数のブログにコピペしているもの。恐らく1人で複数のブログを運営し、1つのエントリーをその複数のブログで使い回して、アフィリエイトで稼ごうという魂胆なんでしょう。
アフィリエイトで稼ぐことに異論は全くありませんが、そのようなやり方は気に入らないですね。検索した際、そのような同じ内容のブログがずらりと検索結果に並び、他の有益な情報を得にくくなるからです。
もっとあからさまなのは、タイトルだけ興味を引きそうなものだけど、中身はタイトルに関連することを書いてある他人のブログへのリンクとアフィリエイトだけとか。他人の力だけで稼ごうという悪質なところで、うちもこのような複数のふざけたブログからリンクを張られていて非常に不愉快です。
以前、世界の言語別でブログの投稿数がもっとも多いのは日本語だというニュースを目にしましたが、上記のような中身のないブログが多数投稿されているのが最大の原因です。何と日本語ブログの4割はこのようなブログだとの調査結果もあるほどです。
このようなブログが増えることで、ユーザーが必要な情報にたどり着きにくくなるのが本当に腹立たしいですね
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Comments:1
- tak 08-04-19 (土) 16:56
-
トラックバック送信させていただきました。
このような調査と対策はわたくしが個人でやっています。
splog対策を真剣に考えているのであれば、Google(など)への圧力をお願いします。




