絶え間ないGの侵攻に反撃開始
生まれてこの方、G(ゴキブリ)をひと夏でこんなに見たことは無いというほど、今年は頻繁に家でGを見かけます。うちで発生しているのかどうか、発生しているならどこか、発生していないならどこから侵入してくるのか、何もわかっていません。
この夏ですでに約10匹。出たら大抵はTwitterで報告するのですが、親切なフォロワーの皆さんが色々な対G兵器を紹介してくれます。一昨日まで殺虫剤はキンチョールしかないという、まさにT-34に三八式歩兵銃で銃剣突撃するような絶望的な状況だったので非常に助かりました。
教えてもらった兵器で特に活躍しているのが食器用洗剤。小火器であるキンチョールでは集中的に噴射しても殺害するまで非常に時間がかかるし、逃げるGを追って四方にまき散らすため、掃除にも手間がかかっていました。しかし食器用洗剤を少しぶっかけると、アッと言う間に動かなくなるのです。
理由は、油まみれで水性の小火器はほとんどはじき返すGの装甲は、食器用洗剤だと油が溶けて呼吸器に流れ込んで窒息死させることが出来るからだそうです。
しかしこれらはあくまで対症療法でしかありません。やはり根本を絶たねば。
まず外との隙間を無くそうと家の中を見て回ると、気になる箇所が何ヶ所かありました。まずはこれを塞いで様子を見ることにしました。ところが、数日もしないうちにショックな出来事が。
暑い日の夜、喉の渇きを覚えて起き出し、キッチンにお茶を飲みに行きました。すると、流しに置かれていた洗い忘れの小皿に黒い物体が・・・! よく見ると、少し溜まっていた水を飲むGだったのです。

慌てて食器用洗剤で殺害。これを切っ掛けに、もっとしっかりした対策を練ることにしました。
孫子にもあるように、戦争では補給が重要です。どんなに大軍を用意しても、どんなに強力な兵器を用意しても、補給を絶たれてしまえばおしまいです。腹が減り、喉が渇き、弾薬も無ければ戦うことなど出来ません。そこで、Gの補給路を絶つことが重要だと考えました。
用意したのは2種類の兵器。コンバットと、待ち伏せタイプの対Gスプレー。
コンバットは、誘因作用でもってGをおびき寄せ、毒を盛った餌を食べさせ、Gが巣に帰ってから死ぬような設計になっています。さらにGには仲間のフンや死体を食べる習性があるらしく、そのフンや死体を食べた他のGも殺せるようになっており、巣を根こそぎ壊滅させるという効果が期待出来るのです。
待ち伏せタイプのスプレーは、その上を通ったGを殺害したり追い返したりする効果が期待出来ます。
うちではフェレットを飼っているので、フェレットが食べたり舐めたりしないような場所にこれらの兵器を配備する必要があります。
まずコンバットは、キッチン、トイレ、洗面台の周りに重点的に配備します。すなわち、水を求めてやってきたGを誘惑し、食べてもらうのです。そのためにこの3ヶ所に大小18個のコンバットを配備しました。
また待ち伏せスプレーは、玄関からLDKに至る通路、壁、天井に噴射。外から水と食料を求めてやってくるGを撃退します。本当ならもっと色々な場所に噴射したいのですが、いかんせんフェレットがいるので噴射出来る場所は限定されてしまうのです。
まずはこれで様子を見たいと思います。コンバットも待ち伏せスプレーも即効性があるわけではないので1ヶ月ほどは持久戦です。



