香港・マカオ・広州・深セン旅行 「感想」
今回の中国4都市を巡る旅行、中国の良い面も悪い面も経験しましたが、総合的な感想は行って良かったの一言に尽きます。
香港やマカオの丁度良い感じの適当さは、きっちりしすぎている日本にはないもので、日本はもうちょっと余裕を持った方が良いんじゃないかと思いました。
例えば飲食店で料理を運んでくる際、日本は中身をこぼさないように慎重に運び、音をなるべく立てないように慎重にテーブルに置きます。しかし中国では多少こぼそうが多少音を立てようがお構いなし。テーブルが汚れれば拭けばいいのです。音くらいどうってことありません。
電車が1分遅れたら文句を言うような余裕の無さも日本人特有ではないでしょうか。確かに日本の交通システムは世界最高だと思うし、それはすばらしいことだけど、ちょっとくらいの遅れに過剰に反応するのはどうかと思うのです。遅れてもいいように少し早めに出発すればいいだけの話です。
もちろん中国人の適当さには悪い面もたくさんありますが、良い意味での大らかさを日本人も少しは見習うべきではないかと思います。
また、店員が客に媚びすぎないのも良かったと思います。客の行動がおかしいと思ったら店員ははっきりそう言います。日本のように「お客様は神様」精神で言葉を装飾しまくって遠回しに言ったり、あるいは何も言わずに我慢するといったことはありません。
日本は他人に配慮するあまり自分を犠牲にしてしまっている面があるのではないでしょうか。それが高い自殺率に繋がっているようにも感じられます。
ただ、中国のこれだけはどうしても我慢ならないということを2つ。
- トイレ掃除は適当にやるんじゃねぇ! と言うか適当にすら掃除してねぇだろう!
- マナーを守れ!(公共の場で大声で喋るな! 行列に割り込むな! 所構わず唾を吐くな!)
香港やマカオは上記2点のようなことはあまりないものの、中国本土ではよく見る光景なのです。
香港に滞在中は香港人ガイドが付いていたのですが、彼女は中国人を露骨に嫌っていました。理由は上記2つ目と同じ。「私たちはイギリスの教育を受けてきたからあのようなことはないですが、中国人は違う。今は同じ国ではあるけど、彼らは全く違う人たちです」と言っていました。
実際、今でも中国本土と香港とマカオは互いに行き来するのにパスポートが必要になります。
と言うことで、今回の旅行ではパスポートのスタンプが結構増えました。以前中国旅行した時は日本出国→中国入国→中国出国→日本帰国で4回スタンプが押されたのですが、今回は日本出国→中国入国→中国出国→香港入国→香港出国→マカオ入国→マカオ出国→中国入国→中国出国→日本帰国で10回押されました。まあ、その分色々と面倒なんですけどね。一々出入国カードを書かないといけないし。
2回連続で海外は中国だったので、次は念願の欧州へ行ってみたいです。
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