昨日、Appleによる新型iPodの発表がありましたが、それとともにiPhone OS 3.1とiTunes 9の公開も始まりました。
iTunes 9で追加された機能はいくつかありますが、目玉のひとつがiPhone、iPod touchのアプリをMacやPC上で視覚的に入れ替えたり出来るというもの。

iPhoneかiPod touchをMacやPCに接続しながらiTunes 9を開くと、上の画像のような編集画面が出てきます。左側がMacやPC上にあるアプリの一覧で、右側がiPhone、iPod touchの画面ということになります。
アプリをマウスでドラッグ&ドロップすることでiPhone、iPod touchにインストールするアプリを選んだり、並び替えたりすることが出来るわけです。
今までだとアプリをインストールしてからわざわざiPhone、iPod touch上で編集する必要がありましたが、これからはMacやPCから出来るので非常に便利になりました。
待望の新型iPod touchの発表が今朝未明にありました。
事前の憶測ではかなりの確率でカメラとマイクが搭載されるのではないかとされていたのですが、何とまさかの未搭載・・・。代わりに、同時に発表された新型iPod nanoにビデオ撮影も可能なカメラが搭載されました。
もうほんとにガックリ・・・。
iPod touchは8GBモデルが機能等は現行のままで価格が1万円近く値下げされ、16GBモデルは廃止、32GBと64GBモデルで処理速度が従来より50%向上した他、OpenGL ES Version 2.0にも対応しました。
iPod touchにカメラとマイクが搭載されなかった理由は恐らくiPhoneとの差別化を図るためだと思われますが、カメラの搭載を渇望し、新型も買う気満々で金策も完璧だった私としては奈落の底に突き落とされたような気分です。もちろん新型に買い替える気は全くなくなりました。
今朝は他にもiTunes 9.0とiPhone OS 3.1の公開も発表され、私は前回iPhone OS 3.0にアップデート出来なくて散々苦労したで書いたようにOSのアップデートに散々苦労したことを考慮し、少し早めに起きてiTunesとOSのアップデートに望みました。
iTunesは滞りなく更新出来ましたが、OSはやはり前回と全く同じエラーが出て更新出来ず。
やむを得ず妻のPCを起動し、iTunesとOSの更新を行いました。どうも私のPCであるDELLのDimension 8400ではiPhone OSのアップデートが出来ないような気がします。会社で使っているDimension 8400でもダメだし・・・。
で、最初にOSの更新に失敗した時にiPod touchがリカバリーモードになったので妻のPCで初期化してから更新したのですが、その初期化された状態で私のPCでiPod touchのバックアップをとってしまいました。
おかげでアドレス帳やアプリの設定などが全部ぶっ飛んでしまいました
アプリ自体はPC内にあるので問題無かったわけですが。
皆さんもOSのアップデート時には十分ご注意下さい。
ちなみにOSのアップデートでバージョンは3.1.1になり、動作が若干軽快になった気がしないでもないです。
うちのマンションは何故か無線LANの感度が悪く、玄関側の私の部屋に置かれたルーターと一番奥のリビングに置かれた妻のPCの間に少し距離があり、時々無線が途切れるという現象が発生していました。
ルーターは3年か4年前に買ったCOREGAの無指向性のものをそのまま使っています。
ルーターがうちの端っこにあるので指向性のアンテナを買ってもいいのですが、色々と調べているうちに既製品を買う前に試してみたいことが出来ました。手製の反射板で無理矢理指向性にしてしまおうというものです。
ここではFON用となっていますが、FONでなくても構いません。
ちなみにFONとは、FONから無線ルーターを購入すると全国の他のFONルーターを設置している場所でも無線LANを無料で使えるようになるというサービスです。その代わり、自分が購入したFONルーターも他のFONユーザーに開放されるという仕組み。
- 用意するもの
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- はさみ
- カッターナイフ
- 両面テープ、のり、ホッチキス等のいずれか
- 反射板の設計図(PDFをダウンロード)
- 反射板の設計図を印刷するA4サイズの紙(出来れば厚紙で)
- 家庭用アルミホイル
- 手順
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- 反射板の設計図をA4サイズの紙に印刷する。
- 印刷された黒い線に沿って台紙を2枚切り取る。
- 長方形型の台紙に合わせて家庭用アルミホイルを切り、両面テープやのり等で貼り付ける。
- 長方形型の台紙に印刷されている6本の線にカッターナイフを入れ、アルミホイルごと切る。
- 変な形の台紙に印刷されている2つの○をカッターナイフで切る。○じゃなくて+のように切ってもいいです。ここにルーターのアンテナを通せればいいので。
- 変な形の台紙を丸めつつ、6つの突起部を長方形型の台紙の6つの穴に差し込む。
- ルーターのアンテナに差し込んで完成。
完成図は下の画像のようになります。

えと、色々と言いたいことはあるでしょうが、正直言ってダサイです。まさに自作といった感じ。しかし問題は見た目よりも効果です。
早速無線LANの電波強度をチェックしてみます。使うのはWiFi SiStrというフリーソフト。ダウンロードから初期設定までは英語ですが、日本語も標準装備されているので初期設定で日本語に変換出来ます。WiFi SiStrの詳しい日本語解説は無線LANの電波強度のレベル表示するソフトがあります – きんちゃんのぷらっと写真撮影が詳しいのでご参照ください。
WiFi SiStrを起動してみると、現在の無線LANの電波強度がわかります。これで反射板を付けた時と付けなかった時の数値を比較すると、効果があるかどうかがわかるというわけです。数値は0に行くほど電波が強く、-100に行くほど電波が弱いということを意味しています。
で、うちで試したところ、微妙に改善されたかなといったところ・・・。最初-75dBm前後だったのが-70dBm前後になったくらいかな・・・。正直劇的な効果はありません。ただ、今のところ途中で無線が切断されるといった不安定さはなくなり、概ね安定しているのではないかと。
ほとんど無線に繋がらなくて困っているという人ではなく、少し不安定で困っているという人なら試してみる価値はあるかも知れません。
昨日、WifiTrakで無線LANアクセスポイントを簡単に探すでWifiTrakを紹介しましたが、それに関してちょっと怖い話を。
街中でWifiTrakを使ってみればすぐにわかるのですが、パスワードなどでセキュリティがかけられていない無防備状態のアクセスポイント(AP)が結構多いのです。そしてやろうと思えばそんなAPにアクセスしてインターネットを利用することも可能なのです。
そんなことをすれば当然法律違反になる・・・かと思いきや、何とそれだけでは違法にはならない可能性があるのです。
不正アクセス行為の禁止等に関する法律(不正アクセス禁止法)第3条によると、不正アクセスとは、
- アクセス制御機能を有する特定電子計算機に電気通信回線を通じて当該アクセス制御機能に係る他人の識別符号を入力して当該特定電子計算機を作動させ、当該アクセス制御機能により制限されている特定利用をし得る状態にさせる行為(当該アクセス制御機能を付加したアクセス管理者がするもの及び当該アクセス管理者又は当該識別符号に係る利用権者の承諾を得てするものを除く。)
- アクセス制御機能を有する特定電子計算機に電気通信回線を通じて当該アクセス制御機能による特定利用の制限を免れることができる情報(識別符号であるものを除く。)又は指令を入力して当該特定電子計算機を作動させ、その制限されている特定利用をし得る状態にさせる行為(当該アクセス制御機能を付加したアクセス管理者がするもの及び当該アクセス管理者の承諾を得てするものを除く。次号において同じ。)
- 電気通信回線を介して接続された他の特定電子計算機が有するアクセス制御機能によりその特定利用を制限されている特定電子計算機に電気通信回線を通じてその制限を免れることができる情報又は指令を入力して当該特定電子計算機を作動させ、その制限されている特定利用をし得る状態にさせる行為
を指します。
要するに、他人のIDやパスワード勝手に使ってアクセスしたり、コンピュータウィルス等を使ったりその他の攻撃手段で持って勝手にアクセスすることを不正アクセスと呼ぶようなのです。
つまり、無防備状態のものにアクセスすることについては何も書かれておらず、不正アクセスとは言えない可能性があるのです。
では無防備状態なら勝手に使ってもいいのかとなるのですが、仮に無防備状態のAPを介してインターネットを利用した先が従量制だったりすると相手に損害を与えていることになるので窃盗罪に該当する可能性があります。
しかし、2009年9月5日時点ではまだ無防備状態のAPを介してインターネットを利用しただけの人が逮捕されたという話は聞いたことがありません。
過去には、無防備状態のAPを勝手に使ってオンラインゲームの他人のIDに不正にアクセスして捕まった人などがいますが、他人のIDに不正にアクセスしたことが罪に問われたのであって、無防備状態のAPを勝手に使ったことについては罪に問われていません。
これは無防備状態のAPを使うことは罪ではないと裁判所が言っているようなものです。
自宅の無線LANを他人が犯罪目的以外で勝手に使っても、無線LANにセキュリティがかけられていなければ誰にも文句を言えないのです。いくら犯罪目的以外でも、他人に勝手に使われるのは良い気分ではないはず。それを防ぐには自分でセキュリティをかけて守らなければいけないのです。
もし読者の中に自宅の無線LANにセキュリティをかけていないという人がいれば、今すぐセキュリティをかけましょう。自分の身は自分で守るしかないのです。
地方でもそこそこ使える公衆無線LANサービスで公衆無線LANサービスの紹介をしましたが、それを利用するにあたって便利なiPhone・iPod touch用のアプリがあります。特に外でiPod touchを使いたい人には必須と言っても過言ではないアプリです。
このWifiTrakは、現在地の周りにある公衆無線LANのアクセスポイント(AP)を瞬時に探し出してくれます。アプリを起動すると、

上の左のような画面になります。街中などでやるともっとたくさん拾ってくれることもあります。アイコンは上の右の画像のような意味をそれぞれ持っています。
別にこのようなアプリを使わなくてもiPod touchは”設定”の”Wi-Fi”から周辺のAPを探してくれるのですが、このアプリを使えば通常は探し出してくれないAPも探し出してくれるのです。
例えば地方でもそこそこ使える公衆無線LANサービスで紹介したBBモバイルポイントは、マクドナルドの場合は店舗から外へ出るとiPod touchでAPを探し出すことが難しくなるのですが、WifiTrakを使えば少し離れていても探し出してアクセスすることが出来るのです。
また、何秒ごとにAPを検索させるかを設定することも出来るので、移動しながらAPを探すということも出来るわけです。
ただし、当然ですが、セキュリティがかかったAP(上の画像で言えば南京錠がかかったアイコンのAP)にアクセスする場合にはパスワードが必要となるので、APを探し出したからと言って無条件でアクセス出来るわけではないのでご注意を。
自宅や有料公衆無線LANサービスのパスワードを知っているなら、最初に一度登録してしまえば次回からはパスワードを入力する必要はありません。
もっとも、有料公衆無線LANサービスはAPのパスワードの他にログインIDとログインパスワードも必要で、それは別途入力する必要はあります。
私の場合、例えば会社のAPにアクセスする際に会社の駐車場やトイレからは中々APを見つけられないので探したい時や、マクドナルドの店内ではなく駐車場から少し利用したい時などにWifiTrakを利用しています。