Windows Vistaが徐々に普及し始め(私は1回しか触ったことがないけど
)、Vistaに入っているフォント「メイリオ」を指定するWebサイトも増えてきました。このブログもメイリオを筆頭としてフォントを指定しています。
しかし、Windows XPの多くのユーザーにしてみればメイリオの恩恵を受けられないのが実情。XPの「MS Pゴシック」等のフォントは読みにくくて大嫌いだという人も多いのではないでしょうか(私は全然嫌いじゃないですが・・・)。

上の画像は左がメイリオ、右がArialでこのブログのエントリーの一部を表示させてみた様子です。どちらが読みやすいかは人それぞれでしょうが、左の方が良いと思う人は以下のエントリーも読んでいただけると幸いです。
これまでもどこからかメイリオをダウンロードしてきてXPで使うという方法は可能でしたが、ライセンス的にはアウトでした。しかしこれから書く方法は、ちょっと古い話ではありますが、ライセンス的にもOKなので安心です。
- Visual Studio 2008 Express Editionsへアクセス。
- Visual C# 2008のWeb インストール (ダウンロード)をクリック。
- ダウンロードしたvcssetup.exeからVisual C# 2008をインストール。
これだけです。インストールでは色々選択肢が出てくると思いますが、わからなければそのまま次へ進んでいけばいいでしょう。
インストールが終了するとフォントにメイリオが追加されています。これで、恐らくこのブログのフォントはメイリオで表示されるようになるはずです。
また、Visual C# 2008が不要ならばそのままアンインストールしてしまえばいいです。メイリオはそのまま残っているので問題なし。
世界中で使用されているFirefoxですが、各国が占める割合がschrep’s blog: Where in the world do you use Firefox?で出されていました。

これによると、最もFirefoxの利用人口が多い国はアメリカのようです。シェアは決して高くないはずですが、3億人の人口を抱えるだけあって絶対数は多いんでしょう。
そのアメリカに次いで利用人口が多いドイツは、Firefoxのシェアが最も高い国のひとつです。8000万人の人口はアメリカの3分の1にも及びませんが、これを見る限りシェアが高いということが裏付けられています。
他にもフランス、ポーランド、イギリスなど欧州の国が上位11ヶ国中6ヶ国を占めており、欧州でいかにFirefoxが注目されているかが伺えます。一方で欧米以外の国は日本、ブラジル、中国の3ヶ国のみで、全体的に関心が低いように思われます。
ブラジルや中国はわかりませんが、日本はこれ以上絶対数が増えるのは厳しい気がします。人口は停滞から減少傾向にある上に、欧州人に比べると反骨精神が薄いと思うからです。
欧州ではMicrosoftが独禁法で訴訟を起こされるなどしており、Microsoftの一極支配に対して反発が強いです。また、先のイラク戦争でもドイツやフランスはアメリカのイラク侵攻に強硬に反対するなど、巨大なものに対する反発が目立ちます。
一方で日本は、まさに「寄らば大樹の陰」という諺がぴったりではないでしょうか。
こういう文化の違いが、Firefoxのシェアというものにも現れているような気がするのです。これを打破するのはなかなか難しいでしょう。
Firefox 3 Performance Gets a BoostでSunSpider JavaScript Benchmarkの結果が公開されていました。
要は、各WebブラウザでJavascriptの実行速度はこんなに違いますよ、ということですね。特に、Firefox 3 β3よりも新しいNightlyでは格段に速度が向上している様子。
そこで、私も以下の3つのビルドで試してみました。いずれも独自ビルドなのですが、上がFirefox 3.0 β3で中がFirefox 3.0 β4preのいわゆるテテビルド、下が同3.0 β4preのいわゆる綾川ビルドです。
- Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; ja; rv:1.9b3) Gecko/2008022500 Firefox/3.0b3 (tete009 SSE PGO):10181.4ms
- Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; ja; rv:1.9b4pre) Gecko/2008030114 Firefox/3.0b4pre (tete009 SSE PGO):5821.6ms
- Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; ja; rv:1.9b4pre) Gecko/2008022922 Firefox/3.0b4pre (ayakawa PGU):5086.8ms
結果は歴然としており、レンダリング速度に定評のあるテテビルドのβ3側が惨敗しました。それでもβ4preはテテビルドも綾川ビルドも大きな差はありません。
確かにβ3とβ4では色々と(詳しくはわからない
)変更されているようで、β4にすると使えないアドオンが出てきたり、未熟な一部Webサイトの表示が崩れたりすることもあるようです(うちがちょっと崩れました。もう修正済みです)。
Firefox 3.0の正式版はもうすぐだと思うので、気になる人は予めNightlyをテストしてみてはどうでしょう。
このブログが開設されて約1ヶ月が経過しました。
最初の10日ほどはさすがに訪問者さんは1日1桁でしたが、最近は30から40前後の人が訪問してくれているようでありがたいことです。私が別に運営する(最近は放置してますが
)r-Studioの方が長らく低迷していたのに比べると、やはりジャンルをある程度絞った方が良いということが改めてわかりました。
さて、この1ヶ月の訪問者さんの利用Webブラウザを調べたのですが、r-Studio以上に世間とはかけ離れた比率になりました。

Firefoxが過半数とはいきませんでしたが、最大勢力となったのです。まあサンプル数が少ないのでちゃんとした統計というわけではありませんが、それでも驚きました。r-Studioと比べてみると、その異質さがわかります。

これでもまだFirefoxの比率は世間よりもかなり高い方ですが、それでも依然として7割弱はInternet Explorerなのです。
全エントリーに対するFirefox関連の記事はメチャクチャ多いというわけでもないと思います。たまたまなんでしょうかねぇ・・・。
明日、2008年3月1日でサポートを完全に終了するNetscapeですが、かつて公開された歴代のバージョンが一部ダウンロード出来るようになっています。
4.x、6.x、7.x、8.x、9.xがそれぞれ公開されており、とりあえず昔のNetscapeでこのブログを見たらどうなるだろうと思って試してみました。
しかし、7.xがどうもうまくインストール出来なかったので、Netscape Communicator 4.79とNetscape 6.2.3で見てみました。

結果、4.79だとCSSは完全無視されてデザイン性が皆無というもの、6.2.3だと一部CSSに対応していないので変なデザインになりました。
私がPCを初めて購入してインターネットに接するようになった頃のバージョンは4.x系だったと思うのですが、一度だけ使ったものの使い勝手が悪くてすぐにInternet Explorerに戻ったと記憶しています。ちなみに当時のIEは5.0でした。
その後7.x系は使うことが少々あったものの、Netscapeをメインブラウザとして使ったのは9.x系の一時期だけでした。9.x系はほとんどFirefoxみたいなものだったので、私にはNetscapeは馴染みが薄いブラウザだったと言えます。
ただ、Webブラウザの黎明期を支えてきた実績があるNetscapeですので、「お疲れ様でした。あとはFirefoxに任せてゆっくりお休み下さい」と言葉を贈らせていただきます。