WebブラウザのFirefoxを使わなくなって10日ほどが経過しました。今のところ新たに使い始めたGoogle Chromeに概ね満足しています。ただ、しばらく使ってみて感じた不便な点もいくつか浮上してきました。
- 相変わらずChromeではレイアウトが崩れるWebサイトがある。
- マウスジェスチャの拡張機能がどれも今ひとつ。
- タブ周りを細かく設定出来る拡張機能が何故か存在しない。
1については別にChromeが悪いわけではないので、Webサイト側が対応してくれるのを待つしかありません。
2についてはマウスジェスチャを実現するどの拡張機能も反応が良くなかったり、拡張機能のページでジェスチャが効かなかったりと、痒いところに全然手が届きません。私はやむを得ず外部のかざぐるマウスで代替しています。
3についてはずっと感じている不満で、Firefoxで言えばTab Mix Plusのようにタブ周りの動作を細かく設定出来る拡張機能が1つも存在しないのです。ブックマークもデフォルトではCtrl+Shift+クリックをしなければ新規前面タブに開くことが出来ません。こればかりは本当に不満です。何か出来ない理由があるのでしょうか。
他にはサイドバーが無いことが最初は不満だったのですが、今では無い方にすっかり慣れました。ブックマークバーだけで十分です。
現在使っている拡張機能は、
- Chrome Stylist
- Webサイトごとにこちらが用意したCSSを適用することが出来る。
- Create Link
- 現在見ているWebサイトのタイトルとURLを簡単にコピー出来る。
- Drag N Go
- 文字列を選択してドラッグすると、その文字列を検索することが出来る。
- Google Reader Checker
- Google Readerの未読チェックなどが出来る。
- IE Tab
- 現在見ているWebサイトをInternet Explorerのレンダリングエンジンで見ることが出来る。
- RSS Subscription Extension(by Google)
- 現在見ているWebサイトのFeedを簡単に登録出来る。
- Search Box
- 複数の検索エンジンを選択して検索出来るようにする。
- Tabs to the front!
- ブックマークなどを新規前面タブに開く場合、Ctrl+Shift+クリックだけでなくCtrl+クリックや中クリックでも出来るようにする。
この8つで全部です。
Firefoxでは20個程度のアドオンにuserChrome.jsやuserContent.jsのスクリプトも20個程度加えて使っていましたが、それに比べると格段に少ないです。もちろんFirefoxの環境をChromeではこの8つで出来たというわけではなく、本当に必要だと感じたものだけに絞った結果です。
今までは必須だと考えていた広告ブロック系の拡張機能も、思い切って外してみるとそれほど気になりませんでした。
あとはタブ周りの拡張機能が出て来さえすれば・・・!
メインで使っているWebブラウザは1.0以来ずっとFirefoxだった私ですが、最近Google Chromeをメインにしようかと思案中です。
私がFirefoxから離れられない最大の理由が、様々なアドオンによって非常に便利にカスタマイズしてしまっているからでした。それと比較してChromeはまだFirefoxに比べると拡張機能が少ないので機能面でどうしても見劣りしてしまい、ちょっとChromeを試してはFirefoxに戻るということを繰り返していました。
しかし、Firefoxに施しているカスタマイズが本当に必要なことなのかを自問した時、別に必要ではないんじゃないかと最近思い始めたのです。

例えば私のFirefoxはこのようにuserChrome.jsで検索窓の横にWikipedia検索、2chスレ検索等をワンクリックで出来るようにしていますが、別にこれを頻繁に使っているわけでもなく、無くてもそんなに不自由しないことに気付いたのです。それにこれらのカスタマイズは面倒で手間がかかります。
他にもFirefoxは何をするにしてもアドオンで1つずつ機能を拡張していく必要があり、アドオンを入れれば入れるほど動作が非常に鈍重になってくるという欠点があります。起動に時間がかかるのも最近は気になり始めました。
一方でChromeの動作は軽快そのもの。拡張機能も急激に増えてきているし、Chromeを再起動しなくても拡張機能を有効化出来るので気軽に試すことが出来ます。
そこでここ数日、Firefoxの時のようにガチガチにカスタマイズするのではなく、必要最低限の拡張機能だけをインストールして、あとは環境に自分を慣れさせながらChromeを使ってみました。すると、機能的には確かにカスタマイズしたFirefoxには劣るものの、使っていても不自由をほとんど感じなくなったのです。
今ではChromeの軽快さが心地よいのでこればかり使っています。
まだChromeに対する不満点がないわけではないのですが、開発速度も結構速いようなので今後に期待出来ると思います。
私はFirefox 1.0がリリースされた頃からのFirefoxユーザーなのですが、最近はGoogleが提供しているWebブラウザであるGoogle Chromeが非常に気になっています。
元々Google ChromeはFirefoxやOperaなどの他のブラウザに比べて軽快な動作に定評がありました。ところが先日公開されたβ版であるGoogle Chrome 4.0.249.30によってFirefoxのような拡張機能に正式に対応し、自由度の高さが売りだったFirefoxと同じ土俵に立つこととなったのです。
まだまだ拡張機能の数は長い歴史があるFirefoxに比べると少ないものの、Firefoxの拡張機能に比べるとGoogle Chromeの拡張機能は作るのが簡単だそうで、すでにFirefoxの拡張機能の一部開発者はGoogle Chrome用にも同様の物を提供し始めています。
私も色々と気になる拡張機能を入れて自分の使いやすいようにカスタマイズしており、最初は若干UIの違いに戸惑いましたが今ではすっかり慣れて、その使用感に概ね満足しています。拡張機能をインストールした時、ほとんどの場合ブラウザの再起動をしなくていいのも魅力的です。
現在の不満点を挙げるとすれば、
- サイドバーが無い。
- タブ周りの設定が無い。
の2点。いずれも拡張機能でカバー出来るとは思いますが、まだそれらを実現する拡張機能はないと思います。
あと、すでに拡張機能は提供されているものの、マウスジェスチャーがまだ貧弱かなと。これはGoogle Chromeではなくて拡張機能側の問題ではありますが、もう少しマシなのが早く公開されればなと思っています。今は仕方なくマウ筋を使っています。
まだこれらはβ版の話なので、Google Chrome 4の正式版が公開されるのが楽しみ。
最近は何かとGoogleに依存することが多いのですが、ついにブラウザもFirefoxから離れることになってしまいそうです。
Googleから面白いものが出ました。Chrome FrameというInternet Explorer用のプラグインで、IEをGoogle Chromeとして使えるようにする代物です。
簡単に言えば、見た目はIEそのものだけど中身はGoogle Chromeということ。IEを使っている感覚でGoogle Chromeが使えるのです。
そんな面倒なことをするくらいなら最初からGoogle Chromeを使えばいいわけなのですが、IE以外のWebブラウザを使ったことがない人にGoogle Chromeを薦めるよりは、IEのままGoogle Chromeを使えるようなプラグインを提供する方が敷居が低いとGoogleは考えたようです。
現状では、基本的にChrome Frameに対応したWebサイトでしか有効になりませんが、URLの前にcf:を追加する(http://coxcafe.net/なら、cf:http://coxcafe.net/とする)ことで全てのWebサイトをChrome Frameで閲覧することが出来ます。
まだテスト段階なので全くGoogle Chromeと同じようになるわけではなさそうですが、それでも対応したWebサイトならばIEよりははるかに速く表示されます。
以下にSunSpider JavaScript Benchmarkで速度を計測した結果を。
明らかに速くなっているのがわかると思います。
また、うちのブログもChrome Frameに対応させました。方法は簡単で、head要素内に<meta http-equiv="X-UA-Compatible" content="chrome=1" />というメタタグを追加するだけ。
ただ、何故か私の環境ではChrome Frameに対応させたWebサイトではフォントはゴシック体に指定しているのに漢字だけが明朝体で表示されてしまいます。原因不明。
Google Chromeが出てから各ブログで何かと話題になっていますが、「Google Chrome」シェアは3.3%(ネタフルの場合)やGoogle Chrome が出てからのブラウザーの利用状況内訳などですでにGoogle Chromeのシェアがどうなっているか調査されています。
無論現段階ではちゃんとしたシェアとは言えませんが、まあどれくらいの人が興味本位などでGoogle Chromeを使ったのかはわかります。
早速うちでも調べてみました。調査期間は9月3日と9月4日の2日間。

うちの1日のアクセス数がバレバレです。大手から桁が2つ以上少ない。まあそんなことはいいんです。
サンプル数の少なさを抜きにすれば、いきなり5.1%という数字を叩きだしています。老舗のOperaが0.64%という数字にもかかわらず。やはり、これがGoogleの力なんでしょうかね。
この数字をこのまま維持し、さらにはシェアを拡大していくことは出来るでしょうか。半年後が楽しみです。
ちなみに私は最近Safariを使ってます。色々カスタマイズしたFirefoxに比べれば使い勝手は極めて悪いですが、まあたまには。ていうか、Safariの機能じゃなくて雰囲気が好きなんです。見た目SafariのFirefoxがあれば・・・。Safari風のテーマはあくまでSafari「風」なんでね・・・。
Googleが新たなWebブラウザを世に送り出しました。その名はGoogle Chrome。
早速使ってみました。
まだβ版なのでこれで確定ということは当然ないでしょうが、レンダリング速度の速さが体感出来ました。レンダリングエンジンにSafariのWebKitを、Javascriptエンジンに独自のV8を採用した結果です。
特にJavascriptの処理速度は圧倒的。例のごとくいつものベンチマークテストをやってみました。
- Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; en-US) AppleWebKit/525.13 (KHTML, like Gecko) Chrome/0.2.149.27 Safari/525.13:2379.0ms
- Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; ja; rv:1.9.0.1) Gecko/2008081521 Firefox/3.0.1 (.NET CLR 3.5.30729) (tete009 SSE PGO):4305.4ms
- Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; en-US; rv:1.9.1a2pre) Gecko/20080825034255 Minefield/3.1a2pre:3640.2ms
比較としてFirefox 3.1ではJavascriptの処理速度がさらに向上で計測したFirefox 3.0.1(テテビルド)とFirefox 3.1α版のテスト結果も記載しました。
Google Chromeの速さが一目瞭然です。
操作性については使い慣れていないことを差し引いてもまだまだこれからだと思いますが、下の画像にあるようにシンプルなのは良いですね。

正直なところ、Webブラウザはこれ以上増やさず、Googleには今後もFirefoxを支援する形をとってもらいたかった気持ちはあります。しかもGoogle Chromeはアドオンによる拡張が可能だそうで、今後Firefoxの天敵になる可能性も。
ただ、今後どうなっていくかは非常に興味があります。もしGoogle ChromeがFirefoxを上回ると判断したら、多分私は乗り換えるでしょう。