公開:平成21年12月20日 17:12:08
Koichi
ここ数日、家のルーターの調子が非常に悪いです。どう悪いかと言うと、無線の速度が異様に遅かったり繋がらなかったりという症状が頻発し、ルーターを再起動するとしばらくは調子が良いものの10分後にはまた悪くなる有様。
速度計測サイトでは、有線だと上下90Mbps以上出ているのに無線だと10Mbps程度しか出ません。私のPCはルーターのすぐ側にあって有線で接続しているから問題無いのですが、妻のPCやiPod touch、PS3、Wii、ニンテンドーDSなどは無線に頼っているので動かなくなると非常に困るわけです。
そこで、もう今のルーターも古くなってきているので新しいルーターを購入しようと考えている次第で、真っ先に思いついたのがFONでした。
FONとは、FONが販売するルーター(1980円から)を購入することで、他にFONのルーターを使っている家や店などで無料でインターネットに接続出来るようになるサービスです。その対価として、自分のFONも他のFONユーザーに開放することになります。もちろん、他のFONユーザーに開放する無線と自分で使う無線は分けられているので、自分の家のネットワークに他人が入り込む心配はありません。
有線でも使いたい場合は3800円のルーターを購入することになりますが、市販のルーターに比べてもそんなに高くはないと思います。しかもFONユーザーは世界中にいるので、特に都市部では公衆無線LANとして有効だと思われます。

上は大阪市中心部、大阪環状線圏内のFONユーザーのマップです。200ヶ所までしか同時に表示出来ないので実際はもっとたくさんあります。先日地方でもそこそこ使える公衆無線LANサービスで紹介したBBモバイルポイントよりも圧倒的な数を誇っています。東京都区部では様々な公衆無線LANが隙間がないほど密にサービスを展開していますが、その他の都市でFONほどたくさんのアクセスポイントがあるサービスは中々無いと思います。
このように、私にとってはかなり魅力的だったので早速購入しようかと思っていたのですが、よく調べてみると不安な点も出てきました。
それは、他のFONユーザーが私のFONを利用して何らかの犯罪行為を行った場合、最初に警察に疑われるのが私だという点。私のFONルーターを、他のFONユーザーが使おうと私が使おうと使用されるグローバルIPは同一なので、第三者から見ればどちらが使ったのかはっきりとはわからないのです。一応ログは残っているようですが、それが決定的な証拠にはならないとか。
そしてさらに、私が家で契約しているインターネットサービスプロバイダであるeo光のケイ・オプティコムは、FONの利用を明確に禁止していたのです。
FONの利用を許可しているプロバイダもあるので、仮にそういったプロバイダの場合は前述の犯罪行為に利用された際はこちらに協力的になってくれる可能性もありますが、ケイ・オプティコムの様に禁止と明記しているとこちらに協力的になってくれるとは思えません。
というわけで、私はFONの利用を見送ることにしました。
もっとも、犯罪者がわざわざ登録等が必要なFONを経由して犯罪を起こすとは考えにくく(無線LANの”タダ乗り”に注意にあるように無防備なアクセスポイントを狙った方が楽なので)、また都市部でもない限り自分の家のFONルーターが他人に使用されることも滅多に無いようだし、プロバイダが利用を許可している場合は検討してみても良いと思います。
何か良いルーターないかな。
昨日日本ではGoogle 日本語入力が話題になりましたが、同時期にGoogle Public DNSが公開されました。これはGoogleが無料で公開しているパブリックDNSサービスで、従来のプロバイダが用意したDNSよりもWebサイトの表示速度やセキュリティが向上すると謳われています。
設定方法は簡単。手元にWindows XPしかないのでXPでの方法。
まずはコントロールパネルからネットワーク接続を選び、ローカル エリア接続を右クリックしてプロパティを開きます。

そして次にインターネット プロトコル(TCP/IP)を選択してプロパティをクリック。

最後に次の DNS サーバーのアドレスを使うにチェックを入れて優先DNSサーバーに”8.8.8.8“、代替DNSサーバーに”8.8.4.4“を入力してOK。

これでGoogle Public DNSを利用出来ます。
ただし、現時点では日本ではあまり実用的であると言えません。試しにyahoo.co.jpやtwitter.comなどにpingを飛ばしてみたところ、今までのプロバイダのDNSの方がGoogle Public DNSよりも速かったです。体感的にもWebサイトを閲覧しているとGoogleの方は若干もっさりすることが多かったです。
利用者の環境によって変わるのでしょうが、まだ実験的なサービスであることも考えて、少し様子を見た方が良いかも知れません。
Twitterでチラッと見かけた情報なのですが、iPhone/iPod touchに最初から入っているマップでBBモバイルと検索すると、地方でもそこそこ使える公衆無線LANサービスで紹介したBBモバイルポイントを簡単に調べることが出来るそうなのです。
早速やってみたところ、すぐにBBモバイルポイントの場所がわかりました。

そして選択したポイントをタップすると、

このように店舗名等もちゃんと出てきます。
出先で「近くにBBモバイルポイントがないかなー」という時に便利かも知れません。
うちのマンションは何故か無線LANの感度が悪く、玄関側の私の部屋に置かれたルーターと一番奥のリビングに置かれた妻のPCの間に少し距離があり、時々無線が途切れるという現象が発生していました。
ルーターは3年か4年前に買ったCOREGAの無指向性のものをそのまま使っています。
ルーターがうちの端っこにあるので指向性のアンテナを買ってもいいのですが、色々と調べているうちに既製品を買う前に試してみたいことが出来ました。手製の反射板で無理矢理指向性にしてしまおうというものです。
ここではFON用となっていますが、FONでなくても構いません。
ちなみにFONとは、FONから無線ルーターを購入すると全国の他のFONルーターを設置している場所でも無線LANを無料で使えるようになるというサービスです。その代わり、自分が購入したFONルーターも他のFONユーザーに開放されるという仕組み。
- 用意するもの
-
- はさみ
- カッターナイフ
- 両面テープ、のり、ホッチキス等のいずれか
- 反射板の設計図(PDFをダウンロード)
- 反射板の設計図を印刷するA4サイズの紙(出来れば厚紙で)
- 家庭用アルミホイル
- 手順
-
- 反射板の設計図をA4サイズの紙に印刷する。
- 印刷された黒い線に沿って台紙を2枚切り取る。
- 長方形型の台紙に合わせて家庭用アルミホイルを切り、両面テープやのり等で貼り付ける。
- 長方形型の台紙に印刷されている6本の線にカッターナイフを入れ、アルミホイルごと切る。
- 変な形の台紙に印刷されている2つの○をカッターナイフで切る。○じゃなくて+のように切ってもいいです。ここにルーターのアンテナを通せればいいので。
- 変な形の台紙を丸めつつ、6つの突起部を長方形型の台紙の6つの穴に差し込む。
- ルーターのアンテナに差し込んで完成。
完成図は下の画像のようになります。

えと、色々と言いたいことはあるでしょうが、正直言ってダサイです。まさに自作といった感じ。しかし問題は見た目よりも効果です。
早速無線LANの電波強度をチェックしてみます。使うのはWiFi SiStrというフリーソフト。ダウンロードから初期設定までは英語ですが、日本語も標準装備されているので初期設定で日本語に変換出来ます。WiFi SiStrの詳しい日本語解説は無線LANの電波強度のレベル表示するソフトがあります – きんちゃんのぷらっと写真撮影が詳しいのでご参照ください。
WiFi SiStrを起動してみると、現在の無線LANの電波強度がわかります。これで反射板を付けた時と付けなかった時の数値を比較すると、効果があるかどうかがわかるというわけです。数値は0に行くほど電波が強く、-100に行くほど電波が弱いということを意味しています。
で、うちで試したところ、微妙に改善されたかなといったところ・・・。最初-75dBm前後だったのが-70dBm前後になったくらいかな・・・。正直劇的な効果はありません。ただ、今のところ途中で無線が切断されるといった不安定さはなくなり、概ね安定しているのではないかと。
ほとんど無線に繋がらなくて困っているという人ではなく、少し不安定で困っているという人なら試してみる価値はあるかも知れません。
昨日、WifiTrakで無線LANアクセスポイントを簡単に探すでWifiTrakを紹介しましたが、それに関してちょっと怖い話を。
街中でWifiTrakを使ってみればすぐにわかるのですが、パスワードなどでセキュリティがかけられていない無防備状態のアクセスポイント(AP)が結構多いのです。そしてやろうと思えばそんなAPにアクセスしてインターネットを利用することも可能なのです。
そんなことをすれば当然法律違反になる・・・かと思いきや、何とそれだけでは違法にはならない可能性があるのです。
不正アクセス行為の禁止等に関する法律(不正アクセス禁止法)第3条によると、不正アクセスとは、
- アクセス制御機能を有する特定電子計算機に電気通信回線を通じて当該アクセス制御機能に係る他人の識別符号を入力して当該特定電子計算機を作動させ、当該アクセス制御機能により制限されている特定利用をし得る状態にさせる行為(当該アクセス制御機能を付加したアクセス管理者がするもの及び当該アクセス管理者又は当該識別符号に係る利用権者の承諾を得てするものを除く。)
- アクセス制御機能を有する特定電子計算機に電気通信回線を通じて当該アクセス制御機能による特定利用の制限を免れることができる情報(識別符号であるものを除く。)又は指令を入力して当該特定電子計算機を作動させ、その制限されている特定利用をし得る状態にさせる行為(当該アクセス制御機能を付加したアクセス管理者がするもの及び当該アクセス管理者の承諾を得てするものを除く。次号において同じ。)
- 電気通信回線を介して接続された他の特定電子計算機が有するアクセス制御機能によりその特定利用を制限されている特定電子計算機に電気通信回線を通じてその制限を免れることができる情報又は指令を入力して当該特定電子計算機を作動させ、その制限されている特定利用をし得る状態にさせる行為
を指します。
要するに、他人のIDやパスワード勝手に使ってアクセスしたり、コンピュータウィルス等を使ったりその他の攻撃手段で持って勝手にアクセスすることを不正アクセスと呼ぶようなのです。
つまり、無防備状態のものにアクセスすることについては何も書かれておらず、不正アクセスとは言えない可能性があるのです。
では無防備状態なら勝手に使ってもいいのかとなるのですが、仮に無防備状態のAPを介してインターネットを利用した先が従量制だったりすると相手に損害を与えていることになるので窃盗罪に該当する可能性があります。
しかし、2009年9月5日時点ではまだ無防備状態のAPを介してインターネットを利用しただけの人が逮捕されたという話は聞いたことがありません。
過去には、無防備状態のAPを勝手に使ってオンラインゲームの他人のIDに不正にアクセスして捕まった人などがいますが、他人のIDに不正にアクセスしたことが罪に問われたのであって、無防備状態のAPを勝手に使ったことについては罪に問われていません。
これは無防備状態のAPを使うことは罪ではないと裁判所が言っているようなものです。
自宅の無線LANを他人が犯罪目的以外で勝手に使っても、無線LANにセキュリティがかけられていなければ誰にも文句を言えないのです。いくら犯罪目的以外でも、他人に勝手に使われるのは良い気分ではないはず。それを防ぐには自分でセキュリティをかけて守らなければいけないのです。
もし読者の中に自宅の無線LANにセキュリティをかけていないという人がいれば、今すぐセキュリティをかけましょう。自分の身は自分で守るしかないのです。
地方でもそこそこ使える公衆無線LANサービスで公衆無線LANサービスの紹介をしましたが、それを利用するにあたって便利なiPhone・iPod touch用のアプリがあります。特に外でiPod touchを使いたい人には必須と言っても過言ではないアプリです。
このWifiTrakは、現在地の周りにある公衆無線LANのアクセスポイント(AP)を瞬時に探し出してくれます。アプリを起動すると、

上の左のような画面になります。街中などでやるともっとたくさん拾ってくれることもあります。アイコンは上の右の画像のような意味をそれぞれ持っています。
別にこのようなアプリを使わなくてもiPod touchは”設定”の”Wi-Fi”から周辺のAPを探してくれるのですが、このアプリを使えば通常は探し出してくれないAPも探し出してくれるのです。
例えば地方でもそこそこ使える公衆無線LANサービスで紹介したBBモバイルポイントは、マクドナルドの場合は店舗から外へ出るとiPod touchでAPを探し出すことが難しくなるのですが、WifiTrakを使えば少し離れていても探し出してアクセスすることが出来るのです。
また、何秒ごとにAPを検索させるかを設定することも出来るので、移動しながらAPを探すということも出来るわけです。
ただし、当然ですが、セキュリティがかかったAP(上の画像で言えば南京錠がかかったアイコンのAP)にアクセスする場合にはパスワードが必要となるので、APを探し出したからと言って無条件でアクセス出来るわけではないのでご注意を。
自宅や有料公衆無線LANサービスのパスワードを知っているなら、最初に一度登録してしまえば次回からはパスワードを入力する必要はありません。
もっとも、有料公衆無線LANサービスはAPのパスワードの他にログインIDとログインパスワードも必要で、それは別途入力する必要はあります。
私の場合、例えば会社のAPにアクセスする際に会社の駐車場やトイレからは中々APを見つけられないので探したい時や、マクドナルドの店内ではなく駐車場から少し利用したい時などにWifiTrakを利用しています。
出先でインターネットを利用したい時、公衆無線LANがあると非常に便利です。iPhoneのように3G回線でソフトバンクのエリア内ならどこでもインターネットに接続出来るようなスマートフォンなどはともかく、ネットブックやiPod touchなどのように単独では無線LANを利用せざるを得ないガジェットなら公衆無線LANは非常にありがたい存在。
価格は0円から数千円までピンキリですが、利用したい人にはいくらか払ってでも利用したいものではないでしょうか。
とは言うものの、公衆無線LANが充実していると言えるのは首都圏のみで、第2の経済圏である京阪神ですらほとんどカバーされていないというのが実情です。そんな地方の悲惨な公衆無線LAN網の中にあって救世主とも言える存在が、マクドナルドなのです。
マクドナルドは北海道から沖縄まで全都道府県に店舗を構えており、そのほとんどの店舗でBBモバイルポイントの公衆無線LANが利用出来ます。利用するためには、以下の様な公衆無線LANサービスに登録する必要があります。
- Yahoo!無線LANスポット
- Yahoo!ウォレット経由で月額525円(Yahoo!プレミアム会員だと月額210円)で利用可能。
- Wi2 300
- 月額基本料105円から1パケット0.0015円ずつ加算されて上限980円で利用可能(スタートキャンペーン会員なら月額基本料0円から上限490円)。
他にもをBBモバイルポイントの公衆無線LANを利用出来るサービスはたくさんあるので、ご利用方法 個人のお客様:BBモバイルポイントなどを参照してみるといいでしょう。ちなみにiPhoneユーザーなら無料で利用出来ます。
私は最初、Yahoo!無線LANスポットを利用していました。元々Yahoo!オークションを利用するためにプレミアム会員になっていたので、月額210円で利用出来るからです。
しかし実際使ってみると、私はネットブックなどは持っていないのでiPod touchからのみインターネットにアクセスするわけですが、思ったほど使っていない・・・。そもそも結婚してからマクドナルドなんかほとんど行っていないことに気付いたのです。でも、時々外でも使いたい。
これで月額210円は少しもったいないかなと思っていた矢先、Wi2 300が本格的にサービスを開始するにあたってスタートキャンペーンというのを始めたのです。スタートキャンペーン期間中に登録した人に限って、キャンペーン終了後もずっと月額基本料0円上限490円にするというもの。
つまり、使わなければタダ、どんなに使っても490円というわけです。まさに、たまにちょっとだけ使いたいという私のニーズにピッタリ。早速Wi2 300に登録し、Yahoo!無線LANスポットを解約しました。
その後時々マクドナルドでiPod touchからインターネットにアクセスしていますが、私の場合は毎月10円から100円程度に収まっています。
ただし、ネットブックなどでガッツリ使いたい人は、アッと言う間に料金が加算されていくのでYahoo!無線LANスポットの方が良いと思います。Wi2 300は現在はスタートキャンペーンも終わって上限980円ですし。
もっとも、例えばスターバックス四ツ橋店で四つ橋筋沿いのテラス席でMacBook Airを広げて・・・というと何となく格好良いのですが、マクドナルドではそういう雰囲気は出ないというか・・・。まあ、個人的な感覚の問題なんですが、出来ればマクドナルド以外にスターバックスやドトールなどでもサービスを展開してくれたらなと思う今日この頃です。
昨日妻と2人でウソバスターというテレビ番組を見ていました。その中の1つのコーナーに、インターネットには本当の情報や嘘の情報があふれており、そんな中で見つけたWebサイトの情報が本当か嘘か答える、というものがありました。
例えば以下の様なもの。
- “NEWS”の語源は東西南北の英語の頭文字である。
- ウソ。ヨーロッパ圏でニュースを意味する単語はいずれも”新しい(英語ならnew)”を意味する単語から転じて作られている。
- 鮭を意味する”サケ”と”シャケ”の違いは加工前と加工後である。
- ウソ。”シャケ”は主に東京地方の江戸方言が広まったもの。
これらの情報を掲載していたブログを映し、ほとんどのものがウソ情報を掲載しているかのように放送していました。
テレビで晒されるなんてこれらのブログを書いた人は恥ずかしいだろうなと思っていたのですが、実は全く同情に値するものではないことがわかりました。何と、放送された全てのブログが番組の仕込みではないかという疑惑が出ているのです。
全てではないですが、放送された以下のブログ。
全て同じ日の同じような時間帯に更新され、しかもエントリーは問題に使用されたものが1つか2つのみ。明らかに怪しいです。
個人のブログの間違いをあげつらうような放送だと色々と問題も出てくるだろうから、ネット上で見つけたウソ情報を元に独自のブログを放送用に制作したんでしょう。最初からこんなブログなど使わず、「こういうウソ情報を見つけました」という放送なら良かったのに、小細工が稚拙すぎて反感を覚えます。
昔はこういう小細工で良かったかも知れないですが、今は視聴者が簡単にネットで情報を共有出来るために嘘は簡単にばれてしまいます。番組制作会社にはもっと真面目に取り組んでもらいたいものです。
公開:平成20年12月20日 13:47:46
Koichi
シチリア島とエジプトの間を繋ぐ海底ケーブル3本が何らかの原因で切断され、中東から東南アジアにかけて深刻なインターネットや電話などの通信障害が発生しているそうです。復旧には今年いっぱいかかるとか。
こっちのケーブルが切断されたからあっち経由で利用する、というのは無理なんですかね。
海底ケーブルは、海底ケーブル敷設船が地道にケーブルを沈めていくという方法で敷設されます。それで太平洋やら大西洋やらを横断するんだから、何だか途方もない話です。しかも1本とかじゃなく何本も。

出典元
地図で見ると、こんなにあったんだと驚かされます。
通信能力は、やはり欧米間がダントツに高く、続いて日米間となっています。
例えばアメリカの人と電話なりチャットなりをしたら、こちらの声や文章のデータが瞬時にこれらの海底ケーブルを通って相手に届くわけです。人類ってのは改めてすごいんだなと感心してしまいますね。
しかし逆に言えば、これらのケーブルが今回のように切断されると、たちまち通信が麻痺してしまって世界規模で莫大な損害を被ることになります。
人工衛星経由の通信の能力や品質がもっと向上し、複数の衛星が互いに補完しあってリスクを分散出来ればいいのですが、まだまだそうなるには時間がかかるんでしょうか。
公開:平成20年11月24日 12:02:46
Koichi
私がメインで使っているGmailアドレスには、ほぼ毎日10通以下のスパムメールが届いていました。多分少ない方だとは思うのですが、極力アドレスの露出を控えていたのが幸いしたのだと思います。以前使っていたアドレスは結構オープンにしていたため、毎日50通以上のスパムが届いていましたし。
そんな邪魔なスパムが、最近激減しているのです。

これは、私のメインのアドレスに届いて自動的にスパム認定されたメールたち。Gmailのスパムフィルタは優秀なので討ち漏らしはなく、これ以外に届いたスパムはありません。
見ていただければわかるとおり、11月11日までは毎日届いていたスパムが12日以降は1通しか届いていないのです。
どうしてこうなったのかわからないまま、スパムが減るのは良いことなので喜んでいたのですが、ようやく理由がわかりました。どうも、アメリカでスパムなどを大量にばらまいていた業者がインターネットサービスプロバイダに接続を遮断されたのが原因なんだそうです。
McColo Corpという業者で、世界にばらまかれるスパムの実に75パーセント以上に関与していたようです。
それにしても、1つの業者を閉め出しただけでこれほどスパムが激減するとは、McColoは相当酷い業者だったんでしょうね。今後は業者とプロバイダのイタチごっこになるかも知れませんが、少しでもスパムを減らせるようがんばってもらいたいものです。
ちなみに、会社のアドレスに届く日本発のスパムは全く減っていません。
先日J:COMからeo光へ乗り換え完了したところ、以前のJ:COMのプロバイダメールが受信は出来るのに送信は出来なくなりました。
普段プロバメールなど全く使わないのにこういう時に限って使っていたため、やむなく取り外したJ:COMのモデムを再度設置してメールの送信だけ実行。
何故受信は出来るのに送信は出来ないのかさっぱりわからず翌日調べたところ、あっさり解決しました。
何年か前から、Outbound Port 25 Blockingなるものが実施されていたのが原因とのこと。
要するに、スパムメールが送信されるのを阻止するために導入された対策というわけ。
例えばAというプロバイダのメールをBというプロバイダでインターネットに接続して使用しようとすると、メールの送信が遮断されるというもの。
私の場合、J:COMのプロバメールをeo光でネットに接続して使おうとしたところ、メールの送信が出来なかったのです。そこで、J:COMでネットに繋ぎなおしたらメール送信も出来ました。
しかしこのようなことをしていては非常に面倒なので、一応の解決策はあります。
通常、送信サーバー(SMTP)のポート番号は25なのですが、これを587に変えるのです。この設定はOutlook ExpressやThunderbirdなどのメールクライアントで出来ます。
全部のプロバイダがこの対策を行っているわけではないのですが、プロバイダの移行期間中などに私と同じような問題が発生したら、ポート番号を変更したら解決するかも知れません。
別に速度に不満を持っていたわけではないのですが、eoのWebサイトを見ていると最初の接続が遅いとお感じの方へというのがあって覗いてみました。
色々書いてありますが、要するにMTUとRWINを調整すれば速度が改善される可能性があるということ。
そう言えば私のPCは以前のJ:COMネットに合わせた数値のままだな、と思い出したので、早速MTUとRWINの値を調整しました。
方法は上のリンク先で画像付で丁寧に説明されているので、誰でも簡単に出来ると思います。
あまり効果は期待していなかったのですが、設定を終えてから速度計測サイトで何度か計測したところ、平均的に10Mbpsほど速度が向上していました。まさかこれほど変わるとは思ってもいなかったのでびっくり
もし思ったほど速度が出ていない場合は、MTUとRWINの数値を見直してみるといいかも知れません。
ちなみに、Windows Vistaではほとんど改善は見込めないそうです。RWINはVistaが自動的に調整するので変更出来ないし、MTUは最初から数値が高いからだとか。
また、Windows 98では64KB以上のRWINの値が無効化されるので、以下の修正プログラムをインストールする必要があるそうです。
- http://download.microsoft.com/download/win98/update/3111/w98/en-us/236926usa8.exe
無論、これをやったからと言って必ず速度が向上するとは限らないのでご了承を。
J:COMからeo光へ乗り換えに書いた通りeo光の開通を心待ちにしていたのですが、昨日ようやくeo光が開通しました
申し込んでから1ヶ月ちょっとかかったのですが、これは私の事情で遅くなったので、スムーズに進めばもう少し早かったと思います。
どうして時間がかかったかと言うと、
- 申し込む。
- サービス提供可能かどうかと、宅内調査の日程調整の電話が来る。
- 宅内調査に来たものの、室内にケーブルを引き込む穴が皆無でサービス提供は不可能だと言われる。
- 壁に穴を開けるから待ってくれと言う。
- 私の上司に壁に穴を開ける許可をくれと言う(私の会社がマンション管理会社なので)。
- マンションを見てから許可するかどうか検討するから待てと言われ、その後上司が忙しくてなかなか許可が下りず。
- 2週間後にようやく許可が下り、宅内工事日を決定。
- 私の会社の下請けに依頼して、宅内工事の前に壁に穴を開ける。
- 宅内工事を実施、開通。
という段階を踏んだからです。普通にケーブルを引き込めるのなら上の4から8は不要な手順です。
ケーブルを引き込むのは普通は既存のエアコンの穴などを利用するのですが、うちのマンションの場合穴がなかったのです。無論全く無いわけではなく、ベランダ側にはエアコンの穴があります。しかし玄関側には無いということ。
そして、ベランダ側からケーブルを引き込むためには他人の土地の上空を通過する必要があり、それは出来ないので玄関側から引き込まなければならないのです。
それでやむを得ずケーブル用の穴を開け、その段取りに何かと時間がかかってしまったわけです。
で、開通したので早速気になる速度を計測してみました。複数の速度計測サイト等で計測した結果、夜間は平均的に上下ともに40Mbpsほど、それ以外では上下ともに80Mbpsほど出ていました。今までのJ:COMに比べると、2倍から4倍の速度です。
中でも、eo光が推奨する速度計測サイトだと上下90Mbps以上でした
まあこれはあくまで計測に最適な環境が用意されたサイトなので、これをそのまま実生活に当てはめることは出来ませんが。
あとはサービス面などですが、これは追々見ていきたいと思います。とりあえずは速度が速くなって良かった
IPアドレスの枯渇が徐々に迫っており、今のペースならば2011年初頭には枯渇すると予測(年々この予測は早くなっています)されています。
現在主流のIPアドレスはIPv4で、これは最大42億9496万7296個のIPアドレスを同時使用可能です。しかしこの約43億という数字は地球の全人口約67億に比べるとはるかに少なく、IPアドレスの枯渇は時間の問題。
そこで、IPv6への移行が急務となっています。
IPv6だとIPアドレスは約340澗(億→兆→京→垓→禾予[1文字]→穰→溝→澗)個も同時使用可能となるので、枯渇の心配はまずありません。
とは言っても、今の世の中、基本的にIPv4を想定したものが圧倒的多数を占めているので、「今日からIPv6!」なんて真似は不可能です。そこで、政府は民間と一体となって対策に乗り出すそうです。
まずは民間の事業者に今年中に移行計画を取りまとめて公表するよう求め、OSやPCメーカーにはそれに応じた製品開発を求め、IPv6対応であるかどうかがわかる認定シールなどでユーザーにわかりやすくしていくとか。
これらはIPv6普及・高度化推進協議会が中心となって進めていくようです。
しばらくはIPv4とIPv6が混在するややこしい時期を経験する必要はどうしても出てくるでしょうね。
ちなみに、Firefoxでnetwork.dns.disableIPv6をtrueにしている人は、2011年頃を目処にfalseに戻すのをお忘れなく。じゃないと、IPv6向けのWebサイトが増えてくると何かと不便ですからね。
うちはケーブルテレビのJ:COMでインターネットに接続しているのですが、
- 謳っている速度より実際の速度ははるかに遅い。
- サポート体制が非常に悪い。
- 料金が他のインターネット接続手段に比べると割高。
と、正直最悪です。
以前のアパートから今のマンションに引っ越した際、以前はKDDIのADSLだったのですが、基地局から遠くてADSLは接続出来ないというとんでもない事実が発覚しました。かと言って光に申し込むと開通まで1ヶ月ほどかかるため、申し込んでから数日で開通するJ:COMに申し込んだわけです。
速度が遅いというのはかなりひどいです。下り160Mbpsというサービスであるにもかかわらず、20Mbps出れば良い方で、夜など10Mbpsということも。また、ネットにつながらないということもしばしばあります。
そして何度か苦情も入れましたが、電話をたらい回しにされた挙げ句にその都度別々の下請け業者が来て調査し、「特に問題はないです」で終わり。
それで月々の料金が6300円とメチャクチャ高い。
最初契約する際に半年間は解約しないという半年縛りがあったのでしばらく我慢していましたが、もう半年縛りもなくなり、早速eo光に申し込みました。
住んでいるマンション自体には光が来ていないのでマンションタイプで申し込むと何かと時間がかかりそうだと思っていたところ、2階や3階くらいまでなら戸建てタイプで申し込むことも出来るという話を聞いたので、手っ取り早く出来る戸建てタイプにしました。
サービスは100メガコース、100メガプレミアムコース、1ギガコースの3種類があり、申し込んだのは100メガプレミアムコース。複数台のPCでネットに接続した場合、同時に接続してもそれぞれが最大100Mbpsまで出るサービスです。
1ギガコースも魅力的ではあるのですが、いかんせん月額8700円は高い。そこまで速度が欲しいわけでもないし・・・。
開通までは1ヶ月ほどかかると言われたので、待ち遠しいですね。
これからJ:COMに申し込もうと考えている人、すでに契約している人。ちょっと、考え直した方が良いと思います。
会社の専務もJ:COMなのですが、話しているとやはり大いに不満を持っていました。不満点は、やはり最初に書いた3点です。逆に言えば、最も大事な3点がことごとくダメという、どうしようもない組織なんだということでしょう。
2008年4月22日13時34分 追記
無事eo光が開通しました
Netscape Navigatorがいよいよ2月1日でサポートを完全に終了するそうです。
日本からはとっくに撤退していましたが、今現在Netscape Navigator 9.0.0.5まで出ています。もうほとんどFirefoxと変わらないと言っても過言ではないほどにまでなっていましたが・・・。
私もほんのちょっと前まで使っていましたが、やはりFirefoxと変わらないし、独自ビルドで高速化が図れるFirefoxの方が利便性が高いので、徐々にNetscape Navigatorは使わなくなりました。
私が初めてPCを購入してインターネットに接続した当時はすでにInternet Explorer 5.0が圧倒的なシェアを誇るまでになっており、正直Netscape Navigatorに強い思い入れはありません。
それでも、当時のWebサイトの大半は動作確認にIEとNNを利用していたし、やはりそのNetscape Navigatorがなくなるというのはひとつの時代の終わりを見るようです。