WebブラウザのFirefoxを使わなくなって10日ほどが経過しました。今のところ新たに使い始めたGoogle Chromeに概ね満足しています。ただ、しばらく使ってみて感じた不便な点もいくつか浮上してきました。
- 相変わらずChromeではレイアウトが崩れるWebサイトがある。
- マウスジェスチャの拡張機能がどれも今ひとつ。
- タブ周りを細かく設定出来る拡張機能が何故か存在しない。
1については別にChromeが悪いわけではないので、Webサイト側が対応してくれるのを待つしかありません。
2についてはマウスジェスチャを実現するどの拡張機能も反応が良くなかったり、拡張機能のページでジェスチャが効かなかったりと、痒いところに全然手が届きません。私はやむを得ず外部のかざぐるマウスで代替しています。
3についてはずっと感じている不満で、Firefoxで言えばTab Mix Plusのようにタブ周りの動作を細かく設定出来る拡張機能が1つも存在しないのです。ブックマークもデフォルトではCtrl+Shift+クリックをしなければ新規前面タブに開くことが出来ません。こればかりは本当に不満です。何か出来ない理由があるのでしょうか。
他にはサイドバーが無いことが最初は不満だったのですが、今では無い方にすっかり慣れました。ブックマークバーだけで十分です。
現在使っている拡張機能は、
- Chrome Stylist
- Webサイトごとにこちらが用意したCSSを適用することが出来る。
- Create Link
- 現在見ているWebサイトのタイトルとURLを簡単にコピー出来る。
- Drag N Go
- 文字列を選択してドラッグすると、その文字列を検索することが出来る。
- Google Reader Checker
- Google Readerの未読チェックなどが出来る。
- IE Tab
- 現在見ているWebサイトをInternet Explorerのレンダリングエンジンで見ることが出来る。
- RSS Subscription Extension(by Google)
- 現在見ているWebサイトのFeedを簡単に登録出来る。
- Search Box
- 複数の検索エンジンを選択して検索出来るようにする。
- Tabs to the front!
- ブックマークなどを新規前面タブに開く場合、Ctrl+Shift+クリックだけでなくCtrl+クリックや中クリックでも出来るようにする。
この8つで全部です。
Firefoxでは20個程度のアドオンにuserChrome.jsやuserContent.jsのスクリプトも20個程度加えて使っていましたが、それに比べると格段に少ないです。もちろんFirefoxの環境をChromeではこの8つで出来たというわけではなく、本当に必要だと感じたものだけに絞った結果です。
今までは必須だと考えていた広告ブロック系の拡張機能も、思い切って外してみるとそれほど気になりませんでした。
あとはタブ周りの拡張機能が出て来さえすれば・・・!
メインで使っているWebブラウザは1.0以来ずっとFirefoxだった私ですが、最近Google Chromeをメインにしようかと思案中です。
私がFirefoxから離れられない最大の理由が、様々なアドオンによって非常に便利にカスタマイズしてしまっているからでした。それと比較してChromeはまだFirefoxに比べると拡張機能が少ないので機能面でどうしても見劣りしてしまい、ちょっとChromeを試してはFirefoxに戻るということを繰り返していました。
しかし、Firefoxに施しているカスタマイズが本当に必要なことなのかを自問した時、別に必要ではないんじゃないかと最近思い始めたのです。

例えば私のFirefoxはこのようにuserChrome.jsで検索窓の横にWikipedia検索、2chスレ検索等をワンクリックで出来るようにしていますが、別にこれを頻繁に使っているわけでもなく、無くてもそんなに不自由しないことに気付いたのです。それにこれらのカスタマイズは面倒で手間がかかります。
他にもFirefoxは何をするにしてもアドオンで1つずつ機能を拡張していく必要があり、アドオンを入れれば入れるほど動作が非常に鈍重になってくるという欠点があります。起動に時間がかかるのも最近は気になり始めました。
一方でChromeの動作は軽快そのもの。拡張機能も急激に増えてきているし、Chromeを再起動しなくても拡張機能を有効化出来るので気軽に試すことが出来ます。
そこでここ数日、Firefoxの時のようにガチガチにカスタマイズするのではなく、必要最低限の拡張機能だけをインストールして、あとは環境に自分を慣れさせながらChromeを使ってみました。すると、機能的には確かにカスタマイズしたFirefoxには劣るものの、使っていても不自由をほとんど感じなくなったのです。
今ではChromeの軽快さが心地よいのでこればかり使っています。
まだChromeに対する不満点がないわけではないのですが、開発速度も結構速いようなので今後に期待出来ると思います。
Firefox 3.6の公式版が公開されました。私は普段は公式版ではなく綾川版だのテテ版だのの独自ビルドを利用しているのであまり関係はないのですが、とりあえずFirefox 3.6や3.7のナイトリービルドで動作して私が使っているアドオンでも晒してみます。

- Adblock Plus
- 広告をブロックする定番。
- All-in-One Sidebar
- サイドバーの機能を拡張。
- Cache Status
- キャッシュが一定量を超えると自動的に削除。
- DragIt (formerly Drag de Go)
- 文字や画像を選択してドラッグすると、検索や保存出来る。
- Findbar Basics
- Ctrl + Fの検索窓の機能を拡張。
- Firebug
- Webサイトの製作には欠かせない。
- FireGestures
- マウスジェスチャを実装。
- FoxClocks
- ステータスバーに世界各地の時刻を表示。
- Google Reader Watcher
- Google Readerの未読件数などのチェック。
- Menu Editor
- コンテキストメニューやツールメニューの不要な項目を選択して非表示。
- Nightly Tester Tools
- Firefoxのバージョンに対応していないアドオンを無理矢理インストール出来る。
- Organize Status Bar
- ステータスバーのアイコン等を並び替えたり非表示に。
- PrefButtons
- Javascriptなどを有効化・無効化出来るようにするボタンを追加。
- Screengrab
- 閲覧中のWebページを画像として保存。日本語版はうちで配布してます。
- Secure Login
- ログインIDやパスワードをショートカットキーで一発入力。
- Stylish
- Webページを見やすいようにカスタマイズ。
- Tab Mix Plus
- タブの機能を拡張。
- userChromeJS
- Firefoxをさらに便利にしてくれる。
- Xmarks Bookmark and Password Sync
- 複数プロファイルでブックマークやパスワードを共有。他PCでも可。
- Yet Another Smooth Scrolling
- 画面のスクロールの挙動を調整。
- ソース表示タブ (Source Viewer Tab)
- Webページのソースをタブに表示。
以上、私が使っているアドオンの全てです。全てFirefox 3.6やFirefox 3.7α1preで動いています。ただし、基本的にNightly Tester Toolsは必須で。また、無理矢理動かしているわけなので、通常とは違う動作をしている可能性も考えられますので、使用する場合は自己責任で。
また、私はこれ以外にもuserChromeJS用のスクリプトを10個程度と、Greasemonkeyと同じ働きをする上にGreasemonkeyよりも軽快に動作するuserContent.jsなども使っているので、興味がある方はuserChrome.jsの導入方法やuserContent.jsの導入方法などを参考にして下さい。
なお、最初に書いた独自ビルドは、Firefoxを軽量化する目的で綾川氏やテテ氏など多数の方々が作成・公開してくれているもので、興味がある方はGoogle等で検索してみてください。
私はFirefox 1.0がリリースされた頃からのFirefoxユーザーなのですが、最近はGoogleが提供しているWebブラウザであるGoogle Chromeが非常に気になっています。
元々Google ChromeはFirefoxやOperaなどの他のブラウザに比べて軽快な動作に定評がありました。ところが先日公開されたβ版であるGoogle Chrome 4.0.249.30によってFirefoxのような拡張機能に正式に対応し、自由度の高さが売りだったFirefoxと同じ土俵に立つこととなったのです。
まだまだ拡張機能の数は長い歴史があるFirefoxに比べると少ないものの、Firefoxの拡張機能に比べるとGoogle Chromeの拡張機能は作るのが簡単だそうで、すでにFirefoxの拡張機能の一部開発者はGoogle Chrome用にも同様の物を提供し始めています。
私も色々と気になる拡張機能を入れて自分の使いやすいようにカスタマイズしており、最初は若干UIの違いに戸惑いましたが今ではすっかり慣れて、その使用感に概ね満足しています。拡張機能をインストールした時、ほとんどの場合ブラウザの再起動をしなくていいのも魅力的です。
現在の不満点を挙げるとすれば、
- サイドバーが無い。
- タブ周りの設定が無い。
の2点。いずれも拡張機能でカバー出来るとは思いますが、まだそれらを実現する拡張機能はないと思います。
あと、すでに拡張機能は提供されているものの、マウスジェスチャーがまだ貧弱かなと。これはGoogle Chromeではなくて拡張機能側の問題ではありますが、もう少しマシなのが早く公開されればなと思っています。今は仕方なくマウ筋を使っています。
まだこれらはβ版の話なので、Google Chrome 4の正式版が公開されるのが楽しみ。
最近は何かとGoogleに依存することが多いのですが、ついにブラウザもFirefoxから離れることになってしまいそうです。
Googleから面白いものが出ました。Chrome FrameというInternet Explorer用のプラグインで、IEをGoogle Chromeとして使えるようにする代物です。
簡単に言えば、見た目はIEそのものだけど中身はGoogle Chromeということ。IEを使っている感覚でGoogle Chromeが使えるのです。
そんな面倒なことをするくらいなら最初からGoogle Chromeを使えばいいわけなのですが、IE以外のWebブラウザを使ったことがない人にGoogle Chromeを薦めるよりは、IEのままGoogle Chromeを使えるようなプラグインを提供する方が敷居が低いとGoogleは考えたようです。
現状では、基本的にChrome Frameに対応したWebサイトでしか有効になりませんが、URLの前にcf:を追加する(http://coxcafe.net/なら、cf:http://coxcafe.net/とする)ことで全てのWebサイトをChrome Frameで閲覧することが出来ます。
まだテスト段階なので全くGoogle Chromeと同じようになるわけではなさそうですが、それでも対応したWebサイトならばIEよりははるかに速く表示されます。
以下にSunSpider JavaScript Benchmarkで速度を計測した結果を。
明らかに速くなっているのがわかると思います。
また、うちのブログもChrome Frameに対応させました。方法は簡単で、head要素内に<meta http-equiv="X-UA-Compatible" content="chrome=1" />というメタタグを追加するだけ。
ただ、何故か私の環境ではChrome Frameに対応させたWebサイトではフォントはゴシック体に指定しているのに漢字だけが明朝体で表示されてしまいます。原因不明。
Internet Explorer 6を撲滅しようというキャンペーンが立ち上がったそうです。立ち上げたのはWebサイトホスティングサービスのWeeblyという企業。他に数十社が賛同しているとか。

先月もYouTubeがIE6のサポートを終了へというエントリーでIE6の撲滅運動がようやく始まったと書きましたが、それが拡大しつつあるということなんでしょう。
IE6 No Moreではさらに、一般のWebサイトやブログなどでもユーザーに最新のWebブラウザへのアップグレードを促すことが出来るスクリプトを配布しています。
<!--[if lt IE 7]>
<div style='border: 1px solid #F7941D; background: #FEEFDA; text-align: center; clear: both; height: 75px; position: relative;'>
<div style='position: absolute; right: 3px; top: 3px; font-family: courier new; font-weight: bold;'><a href='#' onclick='javascript:this.parentNode.parentNode.style.display='none'; return false;'><img src='http://www.ie6nomore.com/files/theme/ie6nomore-cornerx.jpg' style='border: none;' alt='Close this notice'/></a></div>
<div style='width: 640px; margin: 0 auto; text-align: left; padding: 0; overflow: hidden; color: black;'>
<div style='width: 75px; float: left;'><img src='http://www.ie6nomore.com/files/theme/ie6nomore-warning.jpg' alt='Warning!'/></div>
<div style='width: 275px; float: left; font-family: Arial, sans-serif;'>
<div style='font-size: 14px; font-weight: bold; margin-top: 12px;'>あなたは旧式ブラウザをご利用中です</div>
<div style='font-size: 12px; margin-top: 6px; line-height: 12px;'>このウェブサイトを快適に閲覧するにはブラウザをアップグレードしてください。</div>
</div>
<div style='width: 75px; float: left;'><a href='http://www.mozilla.jp' target='_blank'><img src='http://www.ie6nomore.com/files/theme/ie6nomore-firefox.jpg' style='border: none;' alt='Get Firefox 3.5'/></a></div>
<div style='width: 75px; float: left;'><a href='http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=341c2ad5-8c3d-4347-8c03-08cdecd8852b&DisplayLang=ja' target='_blank'><img src='http://www.ie6nomore.com/files/theme/ie6nomore-ie8.jpg' style='border: none;' alt='Get Internet Explorer 8'/></a></div>
<div style='width: 73px; float: left;'><a href='http://www.apple.com/jp/safari/download/' target='_blank'><img src='http://www.ie6nomore.com/files/theme/ie6nomore-safari.jpg' style='border: none;' alt='Get Safari 4'/></a></div>
<div style='float: left;'><a href='http://www.google.com/chrome?hl=ja' target='_blank'><img src='http://www.ie6nomore.com/files/theme/ie6nomore-chrome.jpg' style='border: none;' alt='Get Google Chrome'/></a></div>
</div>
</div>
<![endif]-->
上のスクリプトを自分のWebサイトやブログに追加しておくと、

IE6でWebサイトを閲覧した場合にこの画像のような警告を表示させることが出来るようになります。
ちなみにうちのブログでは、さすがにこの警告はでかすぎるので、こっちのキャンペーンに参加しています。こっちだとWebサイトの右上に、

この画像のような警告が表示されます。
このようなキャンペーンに賛同される方は、どちらかのスクリプトを自分のWebサイトやブログに追加してみてはいかがでしょうか。もっとも、IE6ユーザーには嫌われるでしょうが。
ようやくIE6外しの動きというか、そういうものが出てきたようです。Internet Explorer 6でYouTubeにアクセスすると、以下の画像のような文言が出てくるようになったのです。

Internet Explorer 6のサポートはまもなく終了します。との文言です。
プロ・アマ問わず、Webサイトを制作する知識が少しでもある方ならおわかりかと思いますが、とにかくIE6は大変厄介なWebブラウザでした。ちっとも制作者の言うことを聞いてくれないのです。そんなわがままなIE6のために、多くの人々がHTMLとCSSを書くのに余計な労力を費やしていたのです。
今現在のIEの最新バージョンは8ですが、では何故古い上に厄介な6のために余計な労力が必要なのか。それは、未だにIE6を使っている人が結構多いからなのです。
以下はこのブログの訪問者さんが使用しているWebブラウザの割合です。ブログがショボイのでサンプル数が少なくて申し訳ないですが、1ヶ月で9308アクセスのうち、48.91%がInternet Explorerで占められています。

そしてそのInternet Explorerのうち、36.26%がIE6となっています。これは、全体の17.73%に相当します。

つまり、IE8が出ている昨今、未だにIE6を使用している人がこのブログでは2割弱も存在するということなのです。これは、とても無視出来る数字ではありません(このブログでは無視させていただいていますが)。
そんなWeb制作者にとって悲惨な現状を打破するかのように、YouTubeが大きな第一歩を踏み出してくれたと言っても過言ではありません。
そもそも私はFirefoxユーザーなので、IE6を使用している人が何故未だにIE7やIE8を使おうとしないのかは私にはよくわかりませんが、少なくとも強い信念を持ってIE6を使っているわけではない人にIEのアップグレードを促す起爆剤になってくれることを、今回のYouTubeの動きに期待しています。
公開:平成20年10月20日 12:39:41
Koichi
Firefox 3.1から搭載予定のJavascriptエンジンであるTraceMonkeyですが、TraceMonkeyを有効にした時と無効にした時のベンチマークをいつものSunSpider JavaScript Benchmarkで取ってみました。
使用したのは綾川ビルドの「Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; ja; rv:1.9.1b2pre) Gecko/20081019 Firefox/3.1b2pre (.NET CLR 3.5.30729) (ayakawa PGU)」です。
- TraceMonkey有効時:1952.4ms
- TraceMonkey無効時:3859.8ms
有効時に圧倒的に速くなっていることがわかりました。
先日Firefox 3.1 β1がリリースされましたが、デフォルトではTraceMonkeyは無効になっているので、
- about:configからjavascript.options.jit.contentを開く。
- 値をtrueにする。
とすれば有効に出来ます。逆も然り。
最近メインに使っているWebブラウザはFirefox 3.1β1preの綾川ビルドです。
アドオンも3.0系で動くものならば結構動いているので、なかなか実用に耐え得るレベルにまでなっていると思います。それに何と言っても、GmailなどJavascriptを多用しているWebサイトの表示速度が心なしか速い気もします。
Firefox 3.1では新しいJavascriptエンジンであるTraceMonkeyが搭載される予定で、3.0系よりもさらなる速度向上が見込まれるのはありがたいことです。
大昔と違って、今は様々なWebサイトでJavascriptが多用されています。特にGoogleの様々なサービスですね。GmailやらGoogle ReaderやらGoogle Analyticsやら・・・。
そういうWebサイトで、Firefox 3.1は力を発揮することは間違いないでしょう。
ただ、現時点でどうも一部のWebサイトが正しく表示されない・・・。例えばWeathernewsとか。私の環境だけの話なのかどうか・・・
Google Chromeが出てから各ブログで何かと話題になっていますが、「Google Chrome」シェアは3.3%(ネタフルの場合)やGoogle Chrome が出てからのブラウザーの利用状況内訳などですでにGoogle Chromeのシェアがどうなっているか調査されています。
無論現段階ではちゃんとしたシェアとは言えませんが、まあどれくらいの人が興味本位などでGoogle Chromeを使ったのかはわかります。
早速うちでも調べてみました。調査期間は9月3日と9月4日の2日間。

うちの1日のアクセス数がバレバレです。大手から桁が2つ以上少ない。まあそんなことはいいんです。
サンプル数の少なさを抜きにすれば、いきなり5.1%という数字を叩きだしています。老舗のOperaが0.64%という数字にもかかわらず。やはり、これがGoogleの力なんでしょうかね。
この数字をこのまま維持し、さらにはシェアを拡大していくことは出来るでしょうか。半年後が楽しみです。
ちなみに私は最近Safariを使ってます。色々カスタマイズしたFirefoxに比べれば使い勝手は極めて悪いですが、まあたまには。ていうか、Safariの機能じゃなくて雰囲気が好きなんです。見た目SafariのFirefoxがあれば・・・。Safari風のテーマはあくまでSafari「風」なんでね・・・。
Googleが新たなWebブラウザを世に送り出しました。その名はGoogle Chrome。
早速使ってみました。
まだβ版なのでこれで確定ということは当然ないでしょうが、レンダリング速度の速さが体感出来ました。レンダリングエンジンにSafariのWebKitを、Javascriptエンジンに独自のV8を採用した結果です。
特にJavascriptの処理速度は圧倒的。例のごとくいつものベンチマークテストをやってみました。
- Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; en-US) AppleWebKit/525.13 (KHTML, like Gecko) Chrome/0.2.149.27 Safari/525.13:2379.0ms
- Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; ja; rv:1.9.0.1) Gecko/2008081521 Firefox/3.0.1 (.NET CLR 3.5.30729) (tete009 SSE PGO):4305.4ms
- Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; en-US; rv:1.9.1a2pre) Gecko/20080825034255 Minefield/3.1a2pre:3640.2ms
比較としてFirefox 3.1ではJavascriptの処理速度がさらに向上で計測したFirefox 3.0.1(テテビルド)とFirefox 3.1α版のテスト結果も記載しました。
Google Chromeの速さが一目瞭然です。
操作性については使い慣れていないことを差し引いてもまだまだこれからだと思いますが、下の画像にあるようにシンプルなのは良いですね。

正直なところ、Webブラウザはこれ以上増やさず、Googleには今後もFirefoxを支援する形をとってもらいたかった気持ちはあります。しかもGoogle Chromeはアドオンによる拡張が可能だそうで、今後Firefoxの天敵になる可能性も。
ただ、今後どうなっていくかは非常に興味があります。もしGoogle ChromeがFirefoxを上回ると判断したら、多分私は乗り換えるでしょう。
Firefox 3は2に比べるとJavascriptの処理速度が劇的に向上しました。
そしてFirefox 3.1ではさらにJavascriptの処理速度が向上するということなので、3.1のα版をSunSpider JavaScript Benchmarkでベンチマークテストしてみました。
結果は以下の通り。比較としてFirefox 3.0.1のテテビルドもテストしてあります。テテビルドと公式版では、若干テテビルドが速いです。
- Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; ja; rv:1.9.0.1) Gecko/2008081521 Firefox/3.0.1 (.NET CLR 3.5.30729) (tete009 SSE PGO):4305.4ms
- Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; en-US; rv:1.9.1a2pre) Gecko/20080825034255 Minefield/3.1a2pre:3640.2ms
公式版よりも高速化されたテテビルドよりも、3.1のα版の方がさらに速くなっていることがわかります。
これは3.1の正式リリースが非常に楽しみですね。
また、3.1のα版でちょっとWeb閲覧してみたところ、どうもCSSでテキストに影をつけることが出来るtext-shadowに対応しているようでした。
いよいよFirefox 3.0の正式版がリリースされました。
私は独自ビルドの3.0をβ版からずっと使用しているので今更新鮮さは特に感じないのですが、無事リリースされて「おめでとう」といった感じでしょうか。どうやらIE開発チームからもFirefox 2.0の時に引き続き、お祝いのケーキが贈られたそうです。
同じ開発者としてのお祝いか、それとも王者の余裕なのかはわかりませんが、こういう粋なはからいはいいですね

Sweet plugin: Microsoft Cake 2.0 for Firefox 3 – Mozilla Links
さて、Firefox 3.0では、特にJavascriptの処理速度が圧倒的に向上しています。(参考:Firefox 2.0系、3.0系、4.0系のJavascript実行速度 – Cox Café)
普通のHTMLの表示速度は大して変わっていない(むしろ若干遅くなった?)のですが、昨今はGmailなどJavascriptを多用したWebサイトなどが増加しており、今回の改善は非常にありがたいものです。
Opera 9.5β2が公開されたというニュースを見たので、久しぶりにOperaをインストールしてみました。
普段全く使っていないので何がどう違うのかはよくわからないのですが、うちのブログを何気なく見て驚きました。CSSのドロップシャドウに対応していたのです。

上の画像は、各Webブラウザでうちのブログのトップページの一部を表示させたものです。
CSSのドロップシャドウをタイトル部分に設定しているのですが、これまで対応していたのはSafariだけでした。ところが、画像の通り、Opera 9.5β2も対応しているのがわかります。
個人的にCSSのドロップシャドウは好きなので、Firefoxも対応してくれないものかと思ってしまいました(CSS2.1では外されたけど、CSS3では復活予定?)。
何度かJavascriptの実行速度を計測していますが、今回は以下を比較してみました。また、SafariとInternet Explorerについては、参考として以前このブログで計測した数値を流用しています。
- Firefox 2.0.0.13
- Firefox 3.0pre[2008040606]
- Firefox 3.0pre[2008040511](綾川ビルド)
- Firefox 4.0a1pre[2008040602]
- Opera 9.5β2
- Safari 3.1 for Windows
- Internet Explorer 7.0
現在正式版として一般的に配布されている2.0系、β版などが配布されて正式版まであと一息の3.0系とその独自ビルド、そしてα版すらまだ出ていない4.0系。
計測前の本命はやはり綾川ビルドで、恐らく圧倒的な速さだと思われます。逆にFirefoxでは2.0.0.13は圧倒的な遅さだと思われます。3.0preと4.0a1preは正直どっちか全くわかりません。(←この文章を書いている時点ではまだ計測していません)
では、計測開始。ちなみに計測には、いつも通りSunSpider JavaScript Benchmarkを利用しました。
結果は、
- Firefox 3.0pre[2008040511](綾川ビルド):4276.8ms
- Firefox 3.0pre[2008040606]:4634.4ms
- Firefox 4.0a1pre[2008040602]:4976.8ms
- Safari 3.1 for Windows:6889.6ms
- Opera 9.5β2:8965.6ms
- Firefox 2.0.0.13:23325.2ms
- Internet Explorer 7.0:47312.0ms
と言うわけで、私が想像したほど綾川ビルドが圧倒的というわけではありませんでした。まあ、2.0.0.13がFirefoxでは圧倒的に遅いのは想像通りでしたが・・・。
今現在Firefox 2.0系を利用している人は、3.0系が出たときはその速さに驚かされるかも知れません。かなりキビキビとWebサイトが表示されるので気持ちいいです。
4.0系はまだα版以前ということでほとんど意味はありませんが、今後に期待したいと思います。
先日、AppleはWindows版の正式なSafariであるバージョン3.1をリリースしましたが、何と使用許諾契約に間違いがあったそうなのです。

上の画像の赤線部分がそれで、
本契約により、お客様は、一回につき一台のアップル商標が付されたコンピュータにアップルソフトウェアを1部インストールし、使用することができます。
と明記されています。これに従うと、Windows PCではSafariは使えないということになってしまいます。
間違いを指摘されたAppleは早速契約書の文言を修正したそうですが、2008年3月31日17時現在、日本語版Safariを再インストールしたところまだ修正されていませんでした。
うっかりミスってことなんでしょうが、逆にこういう間違いに気づく方はすごいと思います。普通こんなところに目を通す人なんてあまりいないでしょうし・・・。