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日本の防空事情

アメリカ軍で重用されている戦略爆撃機"B-52"を、アメリカ政府は今後大幅に削減することを視野に入れているようです。

現在最新の戦略爆撃機は"B-2"ですが、レーダーに探知されにくいステルス機であるため、その形状から搭載ミサイル、爆弾数がB-52よりも劣るそうで、ベトナム戦争でも活躍したB-52が現在でも運用されています。

削減目的はよくわかりませんが、2009年度には核弾頭数を半減させる話もあり、核軍縮の一環なのかもしれませんね。

日本には、主に他国を攻撃する目的の戦略爆撃機は当然ありませんが、侵攻してきた敵海上戦力及び陸上戦力を攻撃するための戦闘攻撃機は持っています。
"F-2"というのがそれで、莫大な費用を投じて作られた戦闘機です。

当初は完全国産戦闘機の予定でしたが、当時の日本とアメリカには貿易摩擦問題があり、アメリカがF-2の開発に参加するのを拒否しきれず、F-16ベースの今の仕様を強要されたという経緯があります。

しかも最新鋭の技術を惜しげもなく投じた結果、確かにかなりの高性能な戦闘機にはなったものの、一機あたりの値段も跳ね上がってしまいました。
おかげで当初の生産予定を下回り、平成16年度末で61機の保有にとどまっています。

ちなみに主力戦闘機である"F-15"は平成16年度末で203機となっています。
これらの数字は航空自衛隊のWebサイトで公開されています。

F-2は支援戦闘機と呼ばれていますが、国際的な見方をすれば歴然とした戦闘攻撃機です。
憲法の建前上、日本は戦力を保持しないことになっているため、言い回しを変えているのでしょうか? 理由はよくわかりません。

ところで昨日、ロシア軍の航空機が日本領空を7度に渡って侵犯したそうです。
故意ではなく、ロシア国内で違法行為のあった艦船を追跡中にうっかり領空侵犯してしまったようですが。

しかし日本側ではうっかりかどうかなんてわかりませんので、F-15を6機スクランブル発進させ、無線でロシア軍機に警告を与えたんだとか。
もし立場が逆だったら、有無を言わさず撃墜されていたかもしれません。

航空自衛隊では毎年200回ほどスクランブルを発令しているそうで、自衛隊の中でも最も実戦に近い働きをしていると言えるかもしれません。
もちろん領空に侵犯されてから発進するのではなく、それよりも広い範囲を"防空識別圏"に設定し、その中へ未確認航空機等が進入した場合は念の為にスクランブル発進するというわけです。

領空に侵犯された場合は、無線警告、翼を振って視覚的に警告、そしてそれでも侵犯行為を続けるようであれば、警告射撃を行います。
領空侵犯機は問答無用で撃墜してもかまわないのですが、日本は侵犯機に優しい国です。
というか、国内法的にたとえ侵犯機に対しても、こちらが攻撃を受ける前に相手機を撃墜してしまうと、パイロットが殺人罪、殺人未遂罪に問われかねないというおかしな束縛が日本にはあります・・・。

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