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地球以外に住めるか?

2010/07/09

人類はSF映画のように銀河系中に居住地域を広げることが出来るのでしょうか?

まず大前提になるのが、そもそも居住可能惑星を見つけ、そこへ行くことが出来るかどうか、です。
アインシュタインの特殊相対性理論では、質量を持つ物質は光速に達することも光速を超えることも出来ません。

例えば100光年という近距離に地球型惑星が見つかったとして、宇宙船が光速近くの速度で航行したとしても、その惑星へ行くのに100年以上かかってしまう計算です。

そして100光年という近距離に地球型惑星があるというのは考えにくく、あったとしても1000光年くらいは離れていそうな気がします。

もちろん特殊相対性理論が100%正しいわけでもないだろうし、今後どのように科学技術が進歩するかわかりません。
もしかしたら、SF映画のように亜空間跳躍航法だとかが可能となり、光を超える速度で宇宙船が航行出来る日が来るかも知れません。

では、銀河系中を人類が手軽に行き来出来ると仮定した場合。

問題となってくるのは、惑星によって自転周期や公転周期が違うということです。
地球の自転周期は23.9345時間、公転周期は365.25636日であり、これと全く同じ条件の惑星が存在するはずがありません。

各惑星がそれぞれ独自に歩んでいくのならばその惑星にあった標準時を定めることが出来ますが、世界標準時のようなものを定めることは事実上不可能でしょう。惑星間の交流があるとすれば、もはや時差のレベルではないため、なかなか苦労するように思います。

では目を隣の惑星に向けてみます。
地球に隣接する惑星で、居住可能ではないかと見られる火星です。

平均気温(摂氏-43度)や大気成分(95.32%が二酸化炭素)、大気圧(地球の100分の1)などを考慮するととてもそのままでは住めません。
緑化して酸素を作り、オゾン層を作り、地球化すれば良いと言われますが、そう簡単には出来ないでしょう。

一番現実的なのが、巨大なシェルターを作ってその中を地球化する方法です。

しかしそれでも最大の難問があります。
重力が地球の3分の1だという点です。

体重が60キロの人が火星に行くと、自分の体重は20キロになります。しかし筋力は60キロを前提についているので、ジャンプすれば単純に地球上の3倍は高く飛べるし、走れば地球上の3倍は早く走れます。

しかし、長期間火星に滞在すれば、必然的に筋力は低下して20キロ分の体重を前提とした筋力しかなくなってしまいます。その状態で地球へ戻れば、多分動けなくなるでしょう。
火星で生まれ育った子供にも言えます。生まれたときから低重力下にあるため、地球へなんかとてもいけないでしょう。

そのため、現在でも宇宙飛行士は宇宙に滞在中、筋力低下を最小限に抑えるために毎日トレーニングを積まなければいけません。

このように、人類が地球以外の空間で生活するということは、なかなか大変なことなのです。

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