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三国志

2010/07/10

中国だけにとどまらず、日本や世界でも人気のある歴史小説と言えば、三国志ではないでしょうか。

私が三国志と出会ったのは、小学生の頃に友人の家で読み漁った横山光輝の漫画である三国志です。もう内容はほとんど覚えていませんが、とにかく熱中していた記憶があります。

またそれと並行して、ゲームの三國志にも熱中し、はっきり言うとこのゲームのおかげで三国志に出てくる膨大な数の登場人物の名前や立場などを覚えました。

その後、吉川英治の小説である三国志を読んだりして三国志ファンを続けてきたのですが、北方謙三の小説である三国志が一番読みやすくて面白いと感じました。

吉川英治の作品は明の時代に書かれた小説である三国演義を元に書かれており、その三国演義は史実とは違う面も多くあります。例えば、

桃園の誓い
劉備、関羽、張飛が義兄弟の契りを結んだとされる逸話。
曹操が知人の子を殺害
董卓が支配する洛陽から逃れる途中だった曹操が知人である呂伯奢の家に立ち寄ったとき、彼の息子が曹操をもてなす料理を用意していたときの音を自分を殺害するための準備だと聞き違えて彼の息子を殺してしまった逸話。
美女連環の計
董卓の専横を見かねた王允が、養女である貂蝉を使って董卓と呂布の仲を引き裂き、呂布に董卓を暗殺させた逸話。

他にもありますが、これらは正史には書かれていないため、史実ではないとする説が強いようです。

一方北方謙三の三国志は正史を元に書かれているため、上記のような有名な逸話はほとんど出てきませんが、それを補って余りある面白さがあります。

北方三国志(勝手にこう呼びます)の最大の特徴は、ほぼ全編に渡って誰かの視点に立って物語が進んでいきます。

序盤だと劉備、曹操、孫堅、呂布、袁紹、王允などの視点で描かれており、読者がより物語の中に入り込んでいけるような設定になっています。またそれぞれの主観が入ってくるので、曹操はどんな性格、袁紹はどんな性格などを知ることも出来て面白い。

中盤から終盤では諸葛亮、司馬懿、馬超、孫策、周瑜、張衛などの視点でも描かれます。王允や張衛というのがまた独特ですね。

三国志ものでは一押しなので、まだ読んでいない人は一読することをお薦めします。

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