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第45回衆議院議員総選挙 大阪19区

2009/08/31

今日は第45回衆議院議員総選挙の投票日。選挙権は国民の国に対する権利です。これを行使して、国民の意思を国に伝えましょう。国民の意思を国に伝える手段は選挙権の行使だけではありませんが、この権利すら行使しない人に他の手段で国政を論評する資格はないと思います。

私はすでに先週、期日前投票を済ませています。投票日に投票しようと思うと仕事なので朝早くか投票時間ギリギリになってしまうので、前以てゆっくり投票したかったからです。

今回の選挙では頻りにメディアで「民主党優勢」とか「民主党圧勝へ」なんて表現が乱立していましたが、こういうのって国民の投票に影響を与えないか心配です。純粋に各党の政策などを細かく解説してくれるだけでいいんですが・・・。

衆議院の解散から40日間の選挙戦で感じたことは、自民党が必死だということです。

私の選挙区、大阪19区では幸福実現党の豊田隆久、自由民主党の松浪健四郎、日本共産党の和気豊、民主党で前職の長安豊、民主福祉党の亀谷鶴一がそれぞれ立候補しています。

この中で当落を争うことになりそうなのは自民党の松浪健四郎と民主党の長安豊の2人。

松浪氏は1996年の第41回衆議院議員総選挙で新進党から出馬して初当選。新進党が解党後は自由党の結党に参画し、さらに保守党の結党に参画して2000年の第42回衆議院議員総選挙で再選。保守新党の結党に参画したものの2003年の第43回衆議院議員総選挙で落選して蓄電生活に。保守新党が自由民主党に吸収されて自民党に移籍し、2005年の第44回衆議院議員総選挙では選挙区では落選するものの比例区で復活当選。安倍内閣と福田内閣では文部科学副大臣に就任。

長安氏は2003年の第43回衆議院議員総選挙で民主党から出馬して初当選。その後2005年の第44回衆議院議員総選挙で再選。いずれも選挙区で松浪健四郎を破っての当選。

ここ数回の大阪19区は、松浪氏の地盤を長安氏が奪い取った形となっています。

当時松浪氏の暴力団との関係が表面化したり、その他にもいくつかのスキャンダルが発覚。さらに2000年の森内閣不信任案決議で保守党代表として反対討論中に民主党議員からの野次にカッとなってコップの水をぶっかけて25日間の登院停止処分を受けるなどし、有権者の支持を失っていきました。その間隙を長安氏が突き、長安氏の2期連続当選に繋がっていると考えられます。

あと、これは余談ですが、街中のポスターの写真が、松浪氏が無骨な笑顔という感じなのに対して長安氏は爽やかな笑顔なのです。私の妻も、写真だけで判断するなら断然長安氏だと言っています・・・。

共産党の和気氏は2003年の第43回衆議院議員総選挙から出馬していますが、いずれも全候補者の中で最小得票で落選しているので今回も当選は厳しいでしょう。幸福実現党の豊田氏は全くの未知数ですが、やはり宗教団体が母体ということもあり、日本人の宗教アレルギーを考えると難しいかと。あと民主福祉党の亀谷氏はポスターすら貼っていないので、立候補していることすら知られていない有様・・・。

今回の選挙にあたっては随分前から松浪氏の必死さがうかがい知れました。私の会社の社長は熱心な自民党支持者なのですが、会社の忘年会や社長の親戚の通夜に顔を出していたし、会社にも2回やってきて挨拶していました。特に忘年会では、実に40分間も自身の地元での実績や政策を訴えてみんなややウンザリしていました・・・。

まあしかし松浪氏がここまで必死になるのもわかります。前回は比例区で復活当選したものの、今回は自民党の近畿比例区第3位で同位には他に40人ほどいるため、自民党逆風の中、選挙区でかなりの得票がないと比例区でも落選することは確実です。選挙区で勝てればそれに越したことはないのでしょうが、松浪氏側は厳しい戦いであると感じているのでしょう。

一方の長安氏は、1度近所のジャスコ近くの交差点で街頭演説をしているのを見たきりで、それ以外はどのような選挙活動をしているのか知りません。話によるとその交差点ではよく演説しているそうですが。

ただいずれも、街宣車で街中を回っているということはあまりない気がします。一番多かったのは幸福実現党の豊田氏と、共産党の和気氏。この2人の名前を連呼する街宣車はよく見かけました。もっとも、街宣車でうるさく街中を走られると、私などは投票したくなくなるわけですが。

最後に当選者の予想でもしてみたいと思うのですが、

公職選挙法 第138条の3
何人も、選挙に関し、公職に就くべき者(衆議院比例代表選出議員の選挙にあつては政党その他の政治団体に係る公職に就くべき者又はその数、参議院比例代表選出議員の選挙にあつては政党その他の政治団体に係る公職に就くべき者又はその数若しくは公職に就くべき順位)を予想する人気投票の経過又は結果を公表してはならない。

というものがありまして、別に人気投票ではないから構わないのかも知れませんが、何となく怖いので書かないことにします。

2009年8月31日 追記

第45回衆議院議員総選挙が終わり、結果は自民党が議席を3分の1近くまで減らした大敗、民主党が議席を3倍近く増やした圧勝となりました。

与党は自民党、公明党ともに大物候補を次々と落選させる事態となり、民主党を中心とした国民新党、社民党との連立政権が成立することが確実となりました。民主党は単独で安定多数を確保していますが、なお参議院では単独過半数ではないのでやむを得ず連立を組まざるを得ません。

大阪府は全19選挙区中、10区と13区以外の17選挙区で民主党が議席を取りました。10区は民主党と連立を組む予定の社民党が取り、13区は自民党が議席を死守しました。

私の19区は、民主党の長安豊が110,313票(得票率55.6%)で当選。自民党の松浪健四郎は70,879票(得票率35.7%)で落選し、さらに惜敗率も低かったために比例区でも落選しました。

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