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iPod touchの電池の消費をなるべく抑える
2009/09/27
最近iPod touchの電池が異様に早く無くなるので、少し使い方を見直すことにしました。
これまでは、まず朝会社に行く前にほぼ満タンまで充電してから出社し、昼前には残量が70%くらいまで消費し、夕方には20%を切ってバーが赤くなるので帰るまで充電して80%くらいに回復させ、帰ってから寝るまでに再び40%まで低下し、翌朝また充電してというのを繰り返してきました。
対策は大きく2つ。
- プッシュを使用しない。
- 画面の明るさを抑える。
まずプッシュとは、数日前にGmailのプッシュが可能となったことなどで少し話題になりましたが、例えばメールが届いたら即座に着信を知らせてくれるサービスなどのことです。日本の携帯電話なら当たり前の機能です。もちろんメールに限らず、自分に対して何らかのアクションがあった時に即座に知らせてくれるサービス全般を指します。
ところがiPhoneやiPod touchの場合、このプッシュを使用すると激しく電池を消費してしまうのです。
私はiPod touchなのでメールはGmailのみ使っていますが、緊急性のあるメールはほとんど来ないので常に着信を知る必要はありません。その他にTwitterで自分にリプライがあったら即座に知らせてくれるクライアントなどもありますが、私にはそのような機能は不要です。
そこで、プッシュを切ってしまうことにしました。
上左はメールのプッシュを切ってフェッチにしたところ。1時間ごとにメールが来てるかをチェックしてくれれば十分です。手動でもいいくらい。上右はプッシュに対応しているTwitterクライアントやメッセンジャーアプリの一覧で、上をオフにすると一括してプッシュを切ることが出来ます。
そして次に画面の明るさを抑えます。
これも設定から簡単に調整することが可能で、自分で妥協出来るポイントを探すといいです。なるべく暗い方が電池の消費は抑えられますが、暗すぎて見にくいのもちょっと違うと思うので。
そしてこの2つを実行したところ、明らかに電池の消費が少なくなりました。
朝充電して出社し、昼過ぎになってようやく残量が90%になり、帰る頃になっても50%程度で、寝る前に20%くらいになって翌朝充電というパターンです。1日持つようになったのです。
iPhoneはまた違ってくると思いますが、少しでも電池の消費を節約したいと思っている人は参考にしてみてください。