私はメーラーにMozilla Thunderbirdを使っているのですが、最近は正式版ではなく開発版ばかり使っています。そんな訳で一足先に次のバージョンであるThunderbird 3の機能を堪能しているわけなのですが、その中に1つ面白い機能が付いているのを見つけました。
それがこれ。
メール作成中、本文に添付、attach、attachmentといった単語が含まれると、このような通知が表示されるのです。
メールに添付ファイルを付けて送信する際、大抵は本文に添付ファイルを付けている旨を明記すると思うのですが、本文には書いたものの肝心の添付ファイルを付け忘れるという間抜けな失敗を未然に防いでくれるというわけ。
試しに後で通知を選択し、そのまま添付ファイルを付けずに送信しようとしたところ、
このような注意喚起がなされました。
たまに私は送信する直前に添付忘れに気付くということがあるし、添付ファイルを付ける際は添付という単語を含んだ定型文を使用するので、添付忘れがなくなることは確実。
個人的には非常にありがたい機能です 😛
2009年11月12日追記
本文に含まれると添付ファイルがあると判断される単語は設定可能なようです。
オプションからこのように設定画面を開けます。