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【一部ネタバレ】169分が長く感じない「インターステラー」

2016/05/29

映画インターステラーを見てきました。映画館で映画を見たのは子供が出来てからは初めてだったかも知れません。子供を夜寝かしつけた後、一人で行ってきました。

インターステラーは簡単に書くと、環境の変化で滅亡の危機に貧した人類が地球に代わって居住可能な惑星を探索する話。

土星付近で発見されたワームホールを利用して3人の科学者らが別の銀河にある3つの移住候補惑星の調査に向かっており、主人公たちは彼らの救出と移住可能性の検証に向かいます。

こう書くと簡単ですが、まず土星付近のワームホールへ行くまでに2年。さらにワームホールを越えた先には巨大なブラックホールがあり、その巨大な重力の影響で時間の流れが地球よりも非常に遅くなっている惑星の調査で23年、2つ目の惑星の調査を終え3つ目の惑星に向かう際にブラックホールを利用した重力ターンで51年など、主人公たちは次々と時間をロスしていきます。

主人公たちの体感時間はそれぞれ数時間から数日程度な上にコールドスリープを利用するなどしてほとんど歳をとりませんが、地球ではその間に80年ほども経過していたのです。

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劇中で頻繁に出てくるのが相対性理論という言葉。アインシュタインが考えた理論です。先述の時間のロスは、一般相対性理論によるもので、重力が時空をねじ曲げることで時間の流れが遅くなるというもの。

これは意外と身近なものらしく、例えば地球の軌道上にある人工衛星は重力の影響をより強く受ける地球上に比べると時間の流れが極めてわずかながら早いため、あらかじめそれを補正するプログラムが組み込まれているそうです。

主人公の最大の目的は人類の存続というよりも、自身の娘の明るい未来です。移住可能惑星を見つけて娘の元へ帰ることが何よりも大切で、高重力下でちょっと時間を過ごしただけで地球では何十年も経ってしまう状況に非常に苛立っていました。

これは、私自身にも息子がいるので、主人公の心情は本当によくわかりました。この映画は単に科学的考察が非常に良く出来たSFというだけでなく、父娘の愛情の物語です。

また169分という長さにもかかわらず、あまり中だるみというものがない映画でした。前半の地球部分は、あるいは子供がいない人には退屈かも知れませんが、終盤に回収される伏線だらけなので絶対に見逃さない方がいいです。

いよいよ宇宙へ出て行くと、今度は映像の素晴らしさに感動させられます。ワームホールやブラックホールの描写には気を配ったらしく、その壮大さに圧倒されます。

降り立った惑星ではそれぞれドラマがあり、次に何が起こるかわからないという時間が連続するので飽きが来ません。最終盤においてもこの映画がどのようにして終わるのか予想出来ない面白さもありました。

全部見終わった後に、科学的な知識を持った状態で改めてもう一度見たいと思わせる映画でした。見て良かったです。

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-管理人の日記