Cox Cafe

XperiaやMVNOの情報など

Xperia M4 Aqua Dual

格安SIMを使いませんか?

IIJmio使う人は紹介コード「694 8329 6496 4226」を使うか、 こちらから是非どうぞ。
2ヶ月間高速データ量が10%増量されます。

スマートフォンを香港から個人輸入してみたら意外と簡単だった

スマートフォンの個人輸入に今回初めて挑戦してみました。

輸入したのはXperia M4 Aqua Dual E2363というSIMフリー端末。日本では未発売の、ミッドレンジ機です。ミッドレンジと言ってもスペックは中々のもの。

OS Android 5.0 Lolipop
CPU
Snapdragon 615 Octa Core processor (Quad-core 1.5 GHz +
Quad core 1.0 GHz)
サイズ
145.5 x 72.59 x 7.3 mm
重さ
135 g
画面サイズ
5.0 インチ
解像度
1280 x 720 HD
メモリ
2 GB
ストレージ
16 GB
メインカメラ
1280万画素
サブカメラ
500万画素

 

といった感じで、重いゲームなどをしないのであれば十分すぎるスペックだと思います。特にサブカメラは自撮りを意識して、私のメイン端末であるXperia Z3 Compact(220万画素)よりも高画素。

この端末の新品が、香港の1ShopMobileというお店だと239ドル(2015年10月8日現在)で売られていたのです。239ドル。日本円にすると、円安のこのご時世でも2万9000円弱です。

これは安い。ということで、早速個人輸入してみることにしました。

1ShopMobileから個人輸入

1ShopMobileでスマホを購入すると香港から飛行機で日本へ送られてきます。送料は一律30ドルと少し高め。ただ、他のお店だともっと送料が安いところもあるのですが、1ShopMobileの場合はスマホ本体の価格が他よりもかなり安いので、トータルだとこちらの方が若干安いのです。

また、今回は利用しませんでしたが、日本語でのサポートもあるということなのでその辺は安心ですね。

さて、このお店では支払いにアメリカのAmazon Paymentsを利用します。したがって、アメリカのAmazonのアカウントが必要になります。ここは当然英語で登録しなければなりませんが、それほど難しいものではないので大丈夫だと思います。

なお、住所や氏名は全てローマ字で記入する必要があります。

購入手続きが完了すると、Amazon Paymentsと1ShopMobileから注文受付のメールが届きます。さらにその後、Amazon Paymentsから発送のメールも届きます。

発送のメールはすぐに来る人もいるようですが、今回私の場合は土日や国慶節(中国の建国記念日)を挟んだ影響か、発送メールが届いたのは3日後でした。発送後の動きは以下のとおり。

ScreenClip

本当は7日朝に届いていたのですが、私の都合で8日の受け取りになりました。このように、一度発送されると届くまでに2日もかかっていません。非常に速いです。

ちなみに配送業者はヤマト運輸です。

なお、受け取る際はお金が必要になります。これは端末代、送料とは別に輸出入に伴う税金がかかるためです。今回私が受け取る際に支払った金額は1700円でした。

端末の最低限の初期設定

さて、届いた端末は以下のとおり。

DSC_4750DSC_4751

箱のテープは切れていました。税関で調べたということなんでしょうか? 箱の女性は郭雪芙(パフ・クオ)という台湾のアイドルらしいです。

中身は端末の他にACアダプタ、変換アダプタ、USBケーブル、イヤホン、説明書。説明書は繁体字で書かれた中国語です。日本でXperiaを買うより色々付いてて親切ですね…。

端末を起動すると、当然のように中国語環境となっています。まずはこれを日本語環境に変更。

Screenshot_2015-10-08-17-04-20

端末の設定から赤丸のところを選択すると日本語に変更できます。

また、日本語の入力環境は残念ながらありません。日本のXperiaであればPOBoxが最初から入っているのですが、無いので自分で用意する必要があります。Google 日本語入力ATOK辺りがオススメでしょうか。

買う前に知っておくべき重要ポイント

そして最後に大事なことを2つ。

使える電波が少ない可能性がある

この端末は日本で使うことを想定していなかったので、利用可能な周波数帯が日本で正規販売されている端末よりも少なくなっています。

LTE

端末の対応周波数帯はBand 1、3、5、7、8、28、40。

私はドコモしか分からないのでドコモの場合を書きますが、ドコモが対応している周波数帯はBand 1、3、19、21、28。

これに照らし合わせると、この端末がドコモで使える周波数帯はBand 1、3、28のみとなります。Band 1は日本全国広い範囲で使えます。それを補完するBand 3は元々東名阪バンドと言われて東京、名古屋、大阪でしか利用できませんでしたが、今はBand 1ほどではないもののそれなりに広く使えるようになっています。また、Band 28はまだ実験段階なので極々一部地域しか対応しておらず、日本では事実上まだ使えません。

私は大阪在住なので、LTEで使える周波数帯はBand 1と3のみとなります。

3G(W-CDMA)

端末の対応周波数帯はBand 1、2、5、8。

ドコモが対応している周波数帯はBand 1、6、9、19。

照らし合わせると、使えるのはBand 1のみです。ドコモの場合重要となるのがBand 6と19。これはいわゆる「FOMAプラスエリア」と呼ばれる、山間部などでも繋がりやすい周波数帯です。特にBand 6が重要なのですが、残念ながら端末は対応していません。

結論

Xperia M4 Aqua Dual E2363は、山間部や電波が通りにくい都会の一部屋内等では繋がりません。

海外のスマートフォンを買う際には、必ずこの対応周波数帯を調べてから買うことをオススメします。

まあ、次の注意2があるので、繋がろうと繋がるまいとぜーんぜん関係ない話なんですけどね。一応参考までに。

技適マークの有無に注意する

実はこの端末、日本では法的に使えません

日本でスマートフォン等を使う場合、法律に則って技適マークを表示する義務があります。日本で正規販売されているスマートフォンには必ず技適マークがあります(稀に申請ミスなどで無いケースがあります。最近ではUPQ Phone A01が問題になりました)。

しかしこの端末にはありません。したがって、法的には電話機・無線機として使うことは禁じられているのです。だから、良い子のみんなは絶対に電話機・無線機として使わないようにしましょう。

もし使ってしまった場合、電波法に違反したとして1年以下の懲役、または100万円以下の罰金の対象になります。

ad

-主要エントリー
-,